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眠りの質チェック

生活習慣を見直して眠りの質を改善してみませんか?
ぐっすり眠れた朝は気持ちよく目覚め、その日は快適に過ごせます。
こうした毎日を送るには良質な睡眠をとらなければなりません。まずは生活習慣を見直して快眠を手に入れましょう。

眠りの質チェック
しっかり寝たはずなのに疲れがとれない人は眠りの質が低下している可能性があります。チェックしてみましょう。
◻︎布団に入ってもなかなか眠れない
◻︎眠っている途中で何度も目を覚ます
◻︎昼間に耐えがたい眠気に襲われることがある
◻︎寝ついた時間が遅いのにもかかわらず、朝早く目が覚める
◻︎朝早く目が覚めて、その後眠れない
◻︎睡眠時間は十分なのに、熟睡感がない
◻︎一晩中うつらうつらとして眠った感じがしない
◻︎夜眠ったはずなのについ居眠りをしてしまう

睡眠がどうして必要なのか?考えてみましょう。
脳細胞をクールダウンさせたり、日中の生活習慣で歪んだカラダを夜睡眠中に寝返りをうちながら歪みを修正させることができます。
日中は体の筋肉も脳も活発に働き、多くのエネルギーを消費して熱を産生します。熱に弱い細胞を休ませるためにも必要なのが睡眠です。

健康のためには大人の睡眠時間は何時間睡眠は平均8時間前後。
睡眠時間が少ない人は死亡リスクが高いこともわかっているそうです。
子供の適切は睡眠時間は?
3〜5歳は10〜13時間、6〜13歳は9〜11時間、14ー17歳は8〜10時間が適切で、平均10時間理想的で睡眠時間が短いほど学業成績が悪いとの報告も。
睡眠不足が続くと心身には様々な影響が現れ、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクが高くなるそうです。
週末の寝だめは数日の睡眠不足をおぎなうことは可能ですが、あらかじめまとめてとっておくことはできません。
睡眠中の一次的ないびきではなく、慢性的な大きないびきは注意が必要です。また、睡眠中の無呼吸も快眠とは言えません。
飲酒後などにかく一次的ないびきはともかく、毎日のように大きないびきをかく人は睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
足が冷えすぎて眠れない。また、足がむずむずして眠れない人は足の病気も考えられるので症状が強い時は受診しましょう。
むずむず脚症候群の可能性が。原因の一つが鉄不足です。鉄剤を服用したり、鉄を多く含む食品を積極的に摂取しましょう。
毎日の生活習慣で
①ベッドで考え事をしてしまうクセ
②寝る前にカフェインのドリンクを飲むクセ
③真夜中に興奮するような音楽や映画を楽しむクセ
④日中の昼寝のし過ぎや居眠りクセ
⑤就寝時間が決まっていずバラバラのクセ
などの生活習慣を見直し、眠れない時は無理せず思い切ってベットを離れ、居間で癒しの音楽を聴くなどして過ごし、眠くなったらベッドに戻りましょう。
また、眠る前のエクササイズやストレッチをお風呂の前後に取り入れカラダの歪み直しをしてから寝る習慣を身につけましょう。

おすすめは上向きや下向きで寝て筋肉をほぐしたり、関節を緩めるエクササイズがおすすめです。


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