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吉田松陰の人生から考える「自分らしく働くコツ」

「人の熱量を形にする」事業コンサルタントの中川です。
毎週月曜日のお昼30分を使ってTwitterのスペースで発信している
自分らしく働くを考えてみる座談会Vol02

今回の題材は、中川が最近ラジオで聞いて超面白かったという吉田松陰の話を題材にして「自分らしさ」とはなにか?を考えながらゆるく話をしてみました。

この記事は「こんな方の手助けになりたい」
・これからフリーランスを考えている方
・独立した後お金の問題と直面している方
・独立したけどモチベーションが上がらない苦しい状態なと感じる方

「自分らしく働く」を考えてみる座談会とは?

自分らしく働くって素晴らしい。
毎日楽しいと言いながら働く人が増えるといいな
という妄想により、どんな働き方・考え方が
世の中にはあるのか?考えてみる音声配信です!

今回のテーマはこの方

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吉田 松陰(よしだ しょういん)
1830年9月20日- 1859年11月21日
江戸時代後期の日本の武士(長州藩士)
思想家、教育者。
明治維新の精神的指導者・理論者。
「松下村塾」で明治維新に重要な働きをする多くの若者へ影響を与えた。

最近ラジオで吉田松陰の話を聞いてめっちゃ面白かったので、吉田松陰はどんな「自分らしさ」を持って働いていたのか、考えてみようという企画でした!

▼吉田松陰のエピソード

①実はやばい人だった?
東北旅行を計画するが、出発日の約束を守るため、長州藩を脱藩。実は塾をつくった時は犯罪者だった?
ペルー雷光の際黒船に乗り込んだみたいな逸話もある。

②日本良くしたかった人
吉田松陰の行動原理は、約束を守るためには、ルールに縛られずに行動していた。
本当に日本よくしたかった人。感化力がすごく「常にどうしたら国が良くなるか」を考えて勉強していたし、周りの人に問いを与えていた。
捕まっていた牢獄の中で、吉田松陰に感化されて「勉強し始める人が続出したらしい」
そこには、どうやったら日本よくなる?と質問した際にいい回答があったら、それを褒め、君なら出来るよ、それを実現するために一緒に勉強しようといった巻き込み力も強かった。

今回の音声配信で話したこと!

吉田松陰は「自分らしく働けていたのかどうか?」を考えてみたり、自分らしく働くには?と今の若者から質問されたらどう答えるだろう?をかんがえてみた。

「考えてみてることをやってみたら?」
きっとこう言われるのではないか?

吉田松陰は行動の人である。
黒船が来たとき、自分の興味関心にしたがって犯罪と分かっていても乗り込み、海外の考え方を自分に取り入れようとした。
既存のルールや、誰かからの考えではなく「自分の考え」に従って「行動していた」のではないか?と。
そうすると吉田松陰の人生は、きっと自分らしい働き方をしていた可能性はあるよねとも思える。
私生活どんなだっただろう?は知りたいですね。

●言行一致させることで、不安がなくなり自信を持った行動が増える。

自分が人に対して言ったことというより、考えていることと実際にやっていることの一致が多いほど、人は不安がなくなる。
自分の考えていること・思っていることを行動に移してみよう。

ではなぜ?自分の考えに従って行動できていたか?
きっと大義があったのではないか?
今死んだとしてもやり遂げようとする覚悟。
死を恐れず、今を生きるという感覚は今の日本だと
少ないかもしれないが当時はまだきっと切腹とかが
あった時代。死に対する考え方も違かったのかもしれない。
死に近づいても成し遂げたいものを持っていた。
だから「言行一致」している量が多かったのではないか?

●大義を持つと「行動」の判断が変わる。

欲と大義
大義とは未来に成し遂げたいことだと思うが、
自分のやりたいを考えるとたくさんの欲がある。
欲もひとつのやりたいことだとした場合、
欲をどう向き合うのがいいのか?

欲は今この瞬間得られる快楽に近い考え。
例えば、甘いものを食べると美味しい感覚を味わえるみたいな。
苦い薬を今食べたいと思える人はなかなかいないけれど、未来に健康の体を手に入れたいと思えれば苦味も受け入れて薬を飲むみたいな選択が生まれる。

大義は未来に成し遂げたいこと
欲は今この瞬間の快楽
と考えると欲と大義を分けて考えられるのかもしれない!

ちなみに吉田松陰は生涯童貞だったらしい。
色欲も含めて大義と切り分けられた人生。
カッコ良すぎます。

まとめ

吉田松陰の人生から考える「自分らしく働くコツ」
①言行一致をすると不安がなくなる。
②大義を持つと行動基準が決まる。
③欲を知る。大義を知る。
④やりたいことを欲か大義か整理してみる。


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