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文章を書くということ

久々に文章を書いたような気がする。

久々といっても確か二日ぶりだろうし、一か月前ならよく目にするような状況だったとは思う。だが、この状況に違和感を感じるということは毎日noteの効果と継続性を表しているということになるだろう。





なんで私は言葉を書いていたいと思うようになったのだろう。





気付いたら文章をスマホでポチポチと打ち込み、noteに挙げるといった新たな取り組みもいつの間にか生活の一部分へと浸透してきている。

これだけ続くということは文章を見ることも書くことも嫌いというわけでもないだろうし、むしろ好きな部類に入ってくると言えるだろう。





色々考えた理由の末二つの理由があるのかなと思った。
一つ目は「褒められた経験から楽しさを見出している」
二つ目は「いずれ文章を書くことで社会に還元し、一定数の収入を得たい」ということだ。





あまり取り柄のない子どもだったように思う。スポーツは好きだったが、目立つような人気者ではなかったし、勉強もこれといって得意でもなかったし、クラスで浮いていた自分ではコミュニケーションを通して強味を見いだそうとすることもとてつもなく難しいことだった。





「◯◯くんは人の心に残る文章を書くことができるんだね」





当時の担任の先生がそういっていた。
そう言って頂けたことは未だに覚えているし、心の中にいい意味で居残り続けている。

そして大学で小説を書く講座を受けていたことがあり、大学内で開かれていたある文学賞に応募し、入選できた。周りの人からも褒めて頂けた。(自慢にはなってしまうが…)

一つ目の理由が自身の文章を書く原点になっていると思う。





就活に差し掛かる際、自分はライターという職業に興味を抱いていた。昔から音楽が好きだったので音楽ライターになりたいと思い、情報収集をしたり、ライター講座なるものに出席したりする時期もあった。



しかし、色々悩みすいた上、今の仕事に邁進することにした。あれから数年、自分の心の奥底でドロドロとでも、メラメラとでもいうような海底火山のマグマがゆっくりと沸々するようにしなやかに、しかし確実に揺れ動いている。






私はどうしたいのだろう?

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