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"就活・IT業界” ~23卒エンジニアが当時の就活を振り返ってみた~

こんにちは、株式会社GAGAのHIです。
新卒入社し、現在はインフラエンジニアとして勤務しております!

就活のシーズンになってまいりましたね!
当時、慣れないパンプスでいろんな説明会へ足を運んだのを思い出します…!
今回の記事では、HIが就活時にやっておいて良かったな~と感じたことをまとめてみました。
少しでも就活生の方のお役に立てれば幸いです。

① 絶対に妥協できない箇所とそうでない箇所を整理する

就職先企業に何をどこまで求めているか、就活において軸となる部分になります。
例えば
● 研修制度
● 勤務地(転勤の有無)
● 業務内容(開発・インフラ)
● お給料
など、条件は人それぞれかと思いますが絶対に妥協できない箇所を自分なりに整理します。
このとき理由も説明できるようにしておくと面接で話を進めやすくなるため、なお良いと思います!

私の場合は
● 勤務地が名古屋である
→転勤がない
● 長期間のジョブローテを採用していない
→早く実務経験を積みたくて2年制の専門に通っていた&したいことが決まっていたため、メリットがない
● 開発インフラどちらも扱っている企業である
→業務の幅広さ、将来的にフルスタックも目指せる
● HPがダサくない、きちんとメンテナンスされている
→新規顧客獲得に消極的でない
● 就職した後、自社を好きになれるか
→長く勤められそうか
を絶対に妥協できない軸にしていました。

弊社に就職した理由は、上記を満たしていることに加え、
● 新卒採用を始めた初年度だった
→経験のある先輩エンジニアさんが必然的に教育者となる
● ベンチャー企業
→成長性および自社が大きく成長することへのワクワク感
という理由がありました。

②  モチベーションを保つ

就活はとにかく説明会の件数が多いです。
専門学校では学校主催の合同説明会が頻繁にありますが、体力がもたない&試験やアルバイトもあったため、事前にHPをみて精査→なるべく数を減らして参加していました。
就活たのしい!!みたいな人でなければ短期間である程度候補を絞りきってしまったほうが楽な気はします…。
『モチベーションを保つ』というよりかは『モチベーションがあるうちに終わらせる』が正しいかもしれません。
(私が実際に一次面接を受けたのは計3社/内定2社でした)
※対面説明会と能力テストを兼ねているようなものはカウントしていません
万一落ちてしまっても「見る目ないね~♬」のきもちで強く生きていきましょう。

③ なるべく素直に、変に取り繕わないこと

想定問答をやりこんだ真面目な人や緊張しがちな人に多い印象ですが、
棒読み返答になってしまったり、「覚えた通りに言わないと…!」と言い間違い多発で何を言いたいのか面接官が聞き取れないパターンを見かけます。
緊張しているのであれば初めの自己紹介の時点で「すみません、かなり緊張しています」と申告してしまうのもありです。
ほとんどの面接官は優しい言葉をかけてくれますし、面接RTAをしているわけではないのでリラックスして話しましょう…!(考えはきちんとまとまっているのに緊張で落ちてしまうのは本当に勿体ないので…)
面接は一方的に評価される場ではなく、企業と求職者の求めることが合っているかの確認を行う場だと個人的には思っています。
企業(面接官)と求職者は対等である、という考えを頭において臨むと緊張しにくいかもしれません。

④ 会話デッキをつくる

会話デッキ、雑談を含めたいわゆる想定問答です。
<私の就活会話デッキ>
● 23卒19歳
● 2年制IT系専門学校卒業見込み
● 就活時点での成績オールS
● 長所短所
● ガクチカ
● 専門で学んだこと
● 所持資格あり(基本情報技術者 等)
● 商業高校出身(情報処理部)
● アルバイト
● 家族編成
● 趣味の話 etc.
自分でいうのもなんですが話題にしやすい長所が多かったので、1:1の面接はとてもやりやすかったです。
履歴書で面接官がツッコミたくなる部分をつくっておくのがおすすめです◎

■最後に
とても大変かと思いますが、最後まで諦めず自身がしたいことへの実現に向かって頑張ってください…!倍率が高いなと思っても妥協はせず、ぜひ挑戦していただきたいと思います。
頑張る就活生さんが第一志望の企業へ就職できることを願っています。


株式会社GAGA HI


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