さすがに南海トラフ地震に備える

さすがにTwitterの有象無象を整理したくないので一から調べる。
んで知ったうえで備える。無知が恐れを呼び不安にさせ、
集合知によって乗り越えるのだ。


ざっくり南海トラフを知る

0ベースで歴史とか調べても意味ないのでざっくり概要だけ知る。

歴史を知る

おおよそ100年~200年の間で必ず発生している

最新が1944年なので周期(実績)から行くと2034年くらいからぐっと確率が上がるといえる。んで2144年になるまでにはほぼ確実に発生するといえる。

規模とはしては過去と同じレベルが来るはずだが、文明は発達しているので、対策などが進んでいるところは過去と比べて被害が大きくならないはず

規模や範囲を知る

以下の3つのケースが想定されている。

  1. 半割れ(大規模地震)/被害甚大ケース

  2. 一部割れ(前震可能性地震)/被害限定ケース

  3. ゆっくりすべり/被害なしケース

んで規模によっ規模によってとるべき行動が変わる

国の対策を知る

臨時情報に付記するキーワード
南海トラフ地震臨時情報は、以下のいずれかのキーワードを付して「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」といった形で発表される[2]。

でかい地震が起きた際にはいったん調査し調査結果から

「警戒」
「注意」
「調査終了」

のいずれかになる。警戒から1週間は

んで、警戒になった場合は、2週間程度以下の対応が推奨される。

地震への備えを再確認する
後発地震が発生した場合に被害軽減や迅速な避難行動が図られるように見直しする。日常生活を行いつつ、一定期間、できるだけ安全な行動をとること

また、過去の大地震で「津波」の脅威にさらされた地域や、
津波に関する基準 「大津波」(3m以上)が予想される地域(高い海岸堤防 がない地域)対して「危険なエリア」に住んでいる人はいったん避難しておくことが推奨されている。(1週間程度)

大きく2種類。
「南海トラフ地震防災対策推進地域」は結構広域で静岡県や愛知県は全域が対象。

範囲は狭まるがより危険なエリアが「南海トラフ地震防災対策推進地域」となる。
津波により30cm以上の浸水が地震発生から30分以 内に生じる地域が該当する。

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/nankaitrough_shichouson.pdf


推進地域では全域の愛知は、特別強化地域だと3市だけになる

つまり、津波避難対策特別強化地域に住んでいる人は警戒が発令されれば避難指示があるため、少なくとも2週間は住まいに戻れない地域だといえる。

ただ、後発生地震がないまま1週間経過すると後発地震に対して警戒する措置を解除し、追加の1週間は後発地震に対して注意する措置をとる旨に変更となる。
後発地震が発生しないままさらに1週間が経過した場合、国から、後発地震に対して注意する措置を解除し、通常の生活に戻る旨、呼びかける。


この被害想定によれば、南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。

なので、以下の資料をしっかり読む。

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/gaiyou_guideline.pdf


警戒が発生したときに速やかに行動できるか?

被害を知る

地震による被害には、津波をはじめ、建物倒壊、火災の発生、土砂崩れ、液状化現象などがあります。

津波は沿岸ではなく、川などがあれば影響します。基本的には高いところに避難。
ただし、高いところ(山)などは土砂崩れが発生する可能性がある。
建物倒壊は古い建物やでかい建物が崩れる可能性があり、下敷きにならないように警戒する
火災は冬は特に気を付ける。全般的にはガス火。

対策を知る

家庭内の安全対策

  • 家具の固定: 家具や家電製品を転倒防止金具で固定し、重心を低く保つように配置します。特に、重い物は下に収納し、高い場所に危険物を置かないようにします。

  • ガラスの保護: 窓ガラスには飛散防止フィルムを貼り、食器棚のガラス製品が転倒しないように防止策を講じます。

  • 耐震診断: 家屋の耐震性を確認し、必要に応じて補強工事を行います。

初期対応の備え

  • 消火器の準備: 火災の発生に備え、消火器を設置し、風呂の水をためておくことも重要です。

  • 非常用品の準備: 防災バッグを用意し、貴重品、救急用品、食料、飲料、ラジオ、モバイルバッテリーなどを入れておきます。

情報収集と家族の連携

  • 情報収集の手段: 携帯電話のバッテリーを充電しておき、災害時に情報を収集できるようにします。

  • 避難場所の確認: 家族で避難場所や連絡方法を話し合い、役割分担を決めておくことが大切です。

食料と生活必需品の備蓄

  • 備蓄品の準備: 普段の生活で使っている食品や生活必需品を備蓄し、最低でも数日分を用意しておきます。

これらの対策を講じることで、大規模地震に対する備えを強化し、万が一の際に迅速に対応できるようにすることができます。

防災バッグを作る

必需品

  • 飲料水や非常食

  • 懐中電灯

  • ラジオ

  • モバイルバッテリー

  • 携帯充電器

  • 現金

  • 常備薬や救急用品

  • マスク

  • 軍手

  • 簡易トイレ

  • ゴミ袋

寝具・衣類

  • 毛布やアルミシート

  • 防寒具

  • 着替え

生活用品

  • ウェットティッシュ

  • 歯ブラシ・歯磨き粉

  • タオル

  • 使い捨てカイロ(冬)

その他

  • 携帯ラジオ

  • 軍手

自宅に備えておくもの倉庫を作る

基本的な必需品

  • 飲料水: 1人あたり1日3リットルを目安に、最低でも3日分の水を用意します。

  • 非常食: レトルト食品、缶詰、乾パン、ビスケットなど、調理不要で保存が効く小回りの利くカロリーのある食料を準備します。

  • 貴重品: 預金通帳、印鑑、現金など、必要な書類やお金をまとめておきます。

  • 懐中電灯ラジオ手回し式: 停電時に役立つため、電池式も使えるものがいいです。 情報収集のために、手回し充電式や電池式のラジオを持っておくと良いでしょう。暇つぶしにもいいでしょう。

生活用品

  • 救急用品: 包帯、消毒液、ばんそうこうなどの基本的な医療キットを準備します。

  • 防寒具: 毛布やスリッパ、雨具など、気温の変化に対応できる衣類を用意します。

  • 簡易トイレ: 水道が使えない場合に備え、簡易トイレを持っておくと便利です。

その他の便利なアイテム

  • 携帯電話の予備バッテリー: 通信手段を確保するために、充電ができるようにしておきます。

  • 軍手や厚手の手袋: 瓦礫の処理や避難時に役立ちます。

  • ヘルメットや防災頭巾: 落下物から頭を守るための装備です。

実際に地震が起こった後の行動を知る


個人的見解

都心ほど、イの一番に復旧すると思う。
特に東京は国としての建前もあるため。逆に言うと郊外は絶望的。
なので郊外と都心で対策を切り分ける

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