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心理的安全性のつくりかた

職場の雰囲気や人間関係の良さは応募や入社の決め手になるが、退職の決め手は待遇など容易に変えられない部分と言います。

そのための、まず選ばれる組織になるために欠かせない「心理的安全性のつくりかた」を耳読書しました。

私のイメージする心理的安全な場とは、会社なら、自分の居場所だと思える部分が増えること。
友達とか人付き合いなら、必要以上に踏み込まれず、でもこちらの自己開示したい所は受け入れてもらえ、それによって踏み込んで貰って大丈夫な領域が増えていく、みたいな感じかなぁ。

本書の中で、確かになと思い、やっていきたい(実際やってる)心理的安全性向上のための行動としては、まず感謝から増やすこと。

以下内容をざっくりまとめると、
あるイベントの参加者アンケートで、「職場で遠慮して言えなかったこと」を聞いたら、指摘・アドバイス、依頼、アイディアなどをおさえて、「ありがとう」が2パーセントと1番低い結果だったそう。

つまり、ありがとうから変える(増やす)ことは1番容易。

また、理由をつけて感謝を伝えることで相手は喜びが増す。
この時の注意として、「あなたは素晴らしい」ではなく、「私はあなたの〜〜に助かった」と自分を主語にIメッセージで伝えること。
(ざっくりまとめはここまで)


Iメッセージで伝えようと思ったら、まず相手をよく見ないといけないです。
そして、関心を持って伝えられた感謝は心に響きます。

感謝されて嫌な人はいないし、それを感じたら伝えたこちらも幸せを感じるから、薄い表現になってしまいますが、感謝は両者をハッピーにするんですよね。

そんな場を作る側の1人でありたいです。


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