ワーママの力になりたい。せめて話を聞きたい。
第一子出産で産休できたのはすごく嬉しかった。
働き始めて10年以上、新婚旅行くらいしか海外旅行に行けるような長いやすみ取れなかった(取らなかったともいう)サービス業勤務。
大手を振って休める産休。
一年まるまる休んでリフレッシュするつもりもあり、意気揚々と休んだ。赤ちゃんはかわいくてたまらない、でも9ヶ月位から、早く働きたくなった。
毎日帰りの遅い夫、社宅の奥さんたちは多くが専業主婦で、大人とはスーパーの会計のときくらいしか話さない。
子供はハイハイや立ち上がり、色んなものを口に入れ、散らかし、離乳食も授乳もたいへんで自分の時間なんてない。
働いてたときは自由に自分の時間を使い、好きなもの食べ、自分の意思で色んな場所に行けたなぁと懐かしむ。
世の中から取り残されて社会となにも繋がってない気がして。
2012年、第一子は待機児童になった。
その数ヶ月後には入所できたけど、引っ越しでまた待機児童に。
さらに第二子がうまれ、
2015年、第一子も第二子も待機児童に。
そして2016年なんとか入所できて復職。
ちょうど時代的に待機児童が多い時期、多い地域で奮闘したなぁ、と数年前を振り返る。
以下、引用___
25~44歳の女性就業率は21年に78.6%となり、20年から1.2ポイント上昇した。20年はコロナ禍の影響で0.3ポイント低下したが、再び上昇に転じた。政府は25年までにこの年代の女性就業率を82%まで引き上げる目標を立てている。
引用ここまで___
小さな子供を育てる世代の女性8割が(全ての女性就業率なので結婚や出産してないひとも含む)働く時代。
待機児童問題も苦しかったけど、仕事と家と子育て両立(三方良し?)も、まあほんと苦しかった。
しかし、未就学児をかかえて働く辛さは、過ぎてしまうと忘れていってしまうもの。
便利に使っていた制度とか、困っていたこととか、解決策もどんどん変わってゆく。
キャリアコンサルタントの資格を取った今、そんな悩みを現在進行形で抱えてる人の役に立ちたいな、話を聞くだけで気持ちが楽になるんじゃないかなと思う。。。
サービス業女子は得意分野なんだけどな。
#日経COMEMO #NIKKEI #キャリアコンサルタント #ワーママ #待機児童
小学生の時の夢は、物書き・ライターでした。 もし私の書いたことばに誰かか心を動かされたなら、夢の第一歩です。 さらなる勉強やアウトプットのために使わせていただきます。