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YouTube開設5ヶ月で学んだこと

2020年の2月から「冒険Vlog がきちゃんねる - がっきー」というチャンネルを開設しています。(この記事を読まれる方はぜひ登録してください^^)

チャンネル登録者数増やしたい(収益化したい)ので色々と試行錯誤して学んだことを同じ時期に始めた友人に言った所

「すごい勉強熱心だね!それかなりいい学びになるよー」

といってもらったので、不定期でyoutubeの制作から学んだこと失敗したこと、思ったことをまとめていきたいと思ってます

そもそものチャンネルのコンセプトついて

冒険Vlog がきちゃんねる - がっきーのチャンネルコンセプトですが、自分がバックカントリースノーボード、源流(山岳渓流)フライフィッシングとかなりマニアックな遊びをしていて(マニアック?普通じゃね?って思ってる方は相当異端児だと思いますw)

どちらも冒険的要素が強い(地図をみて場所を調べて、道なき道をゆく)ので非常に大好きどころか愛してやまないのです。

それが非日常感だったり、他にはない体験なのでこれを映像にして、行ったことない人に魅力を伝えたり、暇つぶしバラエティ番組的に映像を見てもらえたらなーということからはじめました。

2020年7月のチャンネル概要

現在のチャンネル登録者数は74人(下の表とチャンネル登録者数が違うのは謎ですが、アナリティクスと表示されてる数はいつも若干ずれます)

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視聴回数3,916回、再生時間230.5回です。いいか悪いかはわからんのですが、同時期に始めた人ですでに200人のチャンネル登録者数が超えてる人もいたり、自分より後発で始めた方で1000人超えてる人もいるので、良い部類ではないと思います(悔しいけどね!!)

では具体的な視聴動画の動向について見ていきましょう。

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こんな感じです、

左側の紫の凸はバックカントリースノーボードの映像

右側の青い線は現在での一番の人気映像、山岳渓流のフライフィッシングです。

とまぁこんな感じで。以下学んだことを徒然なるままに書いていきます。

そもそもの動画が面白くねーじゃんというツッコミは抜きに(そっちはそっちでがんばります)分析的にみています。

学びその1:期待に合ったテーマの重要性

見てもらったら分かる通り、右側と左側の間に大きな動きがありません。

これはまさしく自粛帰還中だったのですが、動画を出していないのではなく家でできる動画を出していました。それはガジェット系のレビュー動画です。

ガジェット系のレビュー動画って定番かのように思うのですが、そもそものチェンネルがアウトドアによったコンセプトのチャンネルでずっと外の映像ばかりだしていたので、その映像を期待しているのだと思いました。(=中で喋ってる映像だしてもいまいちピンとこないんだなーと)

そもそものチャンネル視聴者の期待と合ってる映像を出す重要性を学びました。(アタリマエのこと言ってるけど、これが難しいw)

学びその2:市民権のあるコンセプトの大切さ

バックカントリースノーボード・山岳渓流のフライフィッシングと、まぁ普通の人には聞き慣れないかなーと思うのですが。

最初、特殊な趣味がある=ほかの人がやってないから目立つからいいのかなぁと思っていたのですが。

特殊な趣味ほど、興味関心の顕在化が困難。レコメンドで登場する機会が少ない(youtube内マーケットサイズが小さい)ということに気が付きました。

要するにyoutubeの主な動線はyoutube内(SNSなどでフォロワーがいる人を除く)になるのですが、youtube内の導線は基本はレコメンド・関連動画等によるとおもいます。

つまり同じような映像を見ている人の興味関心にある別のものを提案することなので、そもそもの同じような映像を見ている人の数が少なければレコメンドの数が少なくなってしまう(=露出機会が減る)ということに今さらながら気が付きました。

ニッチなほど需要は低くなるのでこういうITサービスとは相性が悪い(視聴やチャンネル登録には単価概念がなく、単価が高くならない)という学びにもなりました。

学びその3:差別化のために雑食性が高くなるとチャンネル登録者数が伸びない

例えばバックカントリースノーボードの映像を出したとしても出せるシーズンは冬のせいぜい4ヶ月くらい。その他は休眠してしまうことになってしまいます。

なので、その他の期間も動画を出したいと思い、ガジェットレビュー、体験としている山岳渓流のフライフィッシングなどを出しています。

冒険(バックカントリースノーボード+フライフィッシング)とその撮影ガジェットのレビューをやってる人はいない!これは差別化できる!

なんて思っていたのですが、これがまぁ思ったとおりには行かないw

スノーボードなど雪山での映像を期待している人はその映像を知らせてほしくてチャンネル登録しますが、ガジェットのレビューが通知で来るとうざいですよね?つまりチャンネル登録を外すのです。

実際、自分は渓流の映像を出したあとにガジェットの開封動画をだしたら、チャンネル登録者数が減りました。

ユーザーの期待に外れた雑食性はチャンネル登録者数の減少につながります。(実際スムーズに行ってれば80人くらいだったのになw)

といことがわかりました。

結び:続きはその2で

他にも学んだことあるので、その2にして公開します!





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