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新チーム探しの2週間、そして決断

2023年3月末、小学1年6月から約2年間所属していた
サッカー少年団を辞めた。
そして、新学年4月に入ってからは、早速新チーム探し。

4月の土日、早速、1日、2日、8日と3日連続で、
それぞれ別々の3チームに体験参加。
各3チーム、新年度の新体制でスタートを切る大切な時期にも関わらず、
快く体験参加を許可いただき、息子を迎え入れていただきました。
本当に有難かったです。ありがとうございました。

この3チームは、親側で色々と調査して選んだ。主な選定理由は以下。
・息子が一人でも自宅から自転車で通える距離にメインの活動拠点がある。

・新3年生の選手が12人前後のチーム。
 強豪か否かは考慮せず、限られた練習や試合時間枠の中で
 アクチュアルプレーイングタイムが出来るだけ長くなってくれること、
 それにより息子がよりサッカーを楽しんでくれることを期待。

・練習試合や大会参加が、前所属チームより多そうなチーム。
 これは、練習試合や大会結果を公開してくれている市内の
 少年団チームのホームページを色々と漁って調べて確認。
 ※やはり、調べた結果、前所属チームは試合数が極端に少なかった。
  各チームが主催の招待大会とか、全然参加してなかったもんな。
  一応市内の強豪だから、市内チームと試合するつもりがないのか、
  それとも他チームから嫌われてて声が掛からないだけなのかは、
  知る由もないですが。

そして、体験参加を経ての親目線の感想。
▼全チーム共通
・練習でのアクチュアルプレーイングタイムが期待通り長い。
 そして紅白戦は、全員がフル出場。
  →息子は、凄く楽しそうにやってた。
   妻はその練習風景を見ながら、"あーあのチーム辞めてよかった"と
   早速独り言が出てましたwww
・コーチの年齢が若く、練習内容も面白い。
  →前所属チームのコーチは40~50代の構成だと思うけど、
   今回体験した3チームは、30~40代と思われる(20代もいたかも)。
   当然50代の方もいたけど、主コーチではなく、補佐的な感じ。
・保護者がとても親切。そして重鎮の保護者がいなそう。
・世界は狭い。各チームに、知り合い、または知り合いの知り合いがいた。
 そのおかげで、各チームの保護者の方とも気さくに会話できた。

▼1チーム目(F)
・コーチ陣全体の一体感が凄かった。学年間のコーチの壁がなく、
 色々なコーチの方が、このチーム全体を盛り上げ、
 楽しくサッカーできる環境を作ろうという雰囲気を感じた。

▼2チーム目(W)
・練習中のコーチの指示の中で印象的だったのが、
 選手に声を掛け合わせて、目だけでなく耳でも情報を伝えることを
 意識させていたこと。

▼3チーム目(K)
・チームの方針が明確。"練習は全員"、"練習試合は皆平等に出場"、
 "大会で勝ちに行く試合は、試合に出れない子もいる"、といったチーム
 方針が明文化されいて、体験参加の段階から、その方針がしっかり
 記載された紙を渡された。これってモノ凄く大事だと思う。
 ここまできちんと書かれていると、入会するか否かはこちら側の
 責任だなと思えるもの。
  ※前所属チームもきちんと明文化していました。ただし、"6年間育成
   するつもり"、という実態とは全く異なる虚偽の内容ですが。
   実際は、練習も練習試合も上手下手の選手によって
   全く平等ではなく、"育成してる"とは思えずだった。
   "つもり"だから、虚偽とは言い切れないのかも!?


親としては夫婦ともに、どのチームもモノ凄く良かったな、
と思えていたので、最終的な決断を息子に任せてみた。
そして、息子は体験参加2チーム目のWを、新チームに選んだ。
このチームは、スクールで一緒の子が所属していて頼もしかったのと、
コーチ、各選手の雰囲気が良かったのだとか。

今週末からは新所属チームでの正式練習参加も決まり、
さぁ、楽しいサッカーライフの新幕が開けるぞ!!
雨降らないで!!

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