ランニング時に、これだけは知っておきたいヘアケア3つのポイント！
今回は、僕が最近、気になりだしている髪の毛についてです。
髪の毛を洗うとやたらと抜け毛が多かったり、朝起きると枕に髪の毛が落ちていると、ドキッとします。量が増えてきたのではないか、、、毎日外を走っているから？と心配になります。
ランニングの大敵はやはり紫外線！特にこの夏場は紫外線量が多く、肌と同じように頭皮もダメージをくらいます。さらに頭皮は、肌のように日焼け止めクリームを塗れないから対策が打ちにくいのです。
打ち手を3つご紹介します！
一つ目は、頭皮のマッサージ。髪の毛はケラチンという物質でできています。ケラチンを作る毛母細胞は毛乳頭から栄養補給されてケラチンを作ります。その毛乳頭に栄養を送り込むのが毛細血管。血流が悪くなると毛乳頭への栄養補給が滞るので、ケラチン生成も減って髪の毛が細くなったり、抜けやすくなります。なので、血流を良くするためにはマッサージが有効です！
二つ目は、なんだ、、、と思われるかもしれませんが、外を走る時は帽子をかぶること。話が横道にそれますが、ヘアサイクルをご存じですか。髪の毛1本1本には寿命があり、寿命を迎えた髪は抜けて、そして新しい髪が生えてくるのです。髪の毛は平均10万本あるそうで、一般的には2～6年のサイクルで成長期→正常期→移行期→休止期と移っていきます。
ヘアサイクルにそって抜けた髪の毛、1日80～100本程度なら問題は無し！
ただ、そのヘアサイクルが崩れると太い硬い髪が育つ成長期が短くなり、細い髪ばかりになってしまう、、、紫外線はそのヘアサイクルを狂わせる原因になるのです。
そして、紫外線は肌と同じく頭皮の弾力を保つコラーゲン層を破壊。毛母細胞にもダメージを与えます。一度ダメージを受けると、自然修復は難しいです。ゆえに外を走る時は帽子は着用しないとダメなのです。
三つ目は、髪の毛の洗い方。頭皮は肌と同じく刺激に弱いのでゴシゴシ洗うとダメージを受けます。シャンプーをする時は、先にまんべんなく髪を濡らします。そして、シャンプーを髪につけてよく泡立てながら、指の腹を使って後頭部→両サイド→頭上→前の順番でやさしく洗います。爪をたててゴシゴシは厳禁。最後に、シャンプー成分が頭に残らないように髪の根本に指を潜り込ませるように丁寧に洗い流します。
髪は長〜い友達！ランニングをしたから髪が抜けた、、、薄くなったということが無いようにしっかりとケア、メンテナンスしたいですね(^^)
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