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【完全解説】メンヘラという人種について

ガショートコラです。

私なんでか、メンヘラの人と関わる機会が多いです

とはいえ重度なストーカーをされたことはありません。
(ネットストーカーは過去にされましたが)

今日は私なりのメンヘラ論を書いてきます✋

※女性のメンヘラのみ書きます。


注意事項

A.
メンヘラに向けて書いた文章ではありません。
メンヘラの方が読むと病みます。

B.
これは「非メンヘラ」の方に向けた文章です。
メンヘラという人種についての解説をしています。


結論

先に結論から始めます。

・メンヘラは能力主義者
・脱メンヘラには、能力主義を辞めること

この2つが結論です。

この記事ではこれらに絞って話します。


前編

『メンヘラの仕組み』

メンヘラは基本、居場所がありません。

それは子供時代の環境によるものです。


自分が自分として存在しているだけで認められる


この環境があるかないかで、メンヘラになるか決まると思っています。

何も出来なくても、何もやり遂げなくても、ただ生きているだけで愛を貰える経験。

こういう経験をさせてくれる環境下において、子供は『無条件の居場所』を獲得します


そのような経験をしていない人は逆に、メンヘラになりやすい。

「テストで良い点を取ったら褒められた」
「家のお手伝いをしたら褒められた」

☝️こういう理由付きの肯定しか与えられない環境では、『無条件の居場所』を得られません。


理由付きの肯定は、理由付きの居場所になる


メンヘラになる人は子供時代、『無条件の居場所』を得られなかった人です。


『メンヘラは能力主義者である』

メンヘラの仕組みが分かれば、能力主義者になる理由も分かるはずです。

メンヘラは無条件の肯定を理解できません

子供時代の学習経験は、その人の思考の土台になるからです。

条件付きの肯定のみ理解できる。

メンヘラが能力主義者になるのは当然です。

だって、能力でしか肯定されないんだから。


『メンヘラが他者に求めるもの』

これは簡単です。

_人人人人人人人_
 >居場所が欲しい
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

これだけです。

子供時代に得られなかった、居場所を求めるんです。

※これは勿論『無条件の居場所』を指しています。


『メンヘラにとっての居場所……』

メンヘラが考える「居場所」とは何か。

メンヘラにとっての居場所とは、『理由付きの居場所』です


メンヘラは「条件(能力)による肯定」しか知りません。

故に、「条件(能力)による居場所」しか知りません。

メンヘラは『理由付きの居場所』しか知らない。

※☝️これが後々、厄介になります。


休憩

ここで途中休憩です!!!

ここまでは、メンヘラの仕組みを解説しました。

着いて来てますか??

1回で理解するのは難しいと思うので、何回も読んで見てください。

ここからは後半戦!!!

「なんでメンヘラ辞められないんだろう……」

その答えが、この先に待っています✋


後編

『メンヘラの恋愛対象』

メンヘラが好きになる人は、能力が高い人です。

なぜなら、能力がある人しか価値を持てないから。

(前編でも述べましたが、)
メンヘラは子供時代、能力が無いと褒められなかった人です。

ゆえに、他者に対しても同様の考えを持ちます。

能力が無い人に価値を持てません。

能力がある人にしか価値を持てないんです。


『メンヘラの恋愛アプローチ』

メンヘラの恋愛アプローチは決まっています。

性をアピールします。

なのでメンヘラは基本的に可愛くて股が緩い。

女としての美貌(能力)を売りに出します。

メンヘラは能力への執着が高いです

だから能力で人を選び、自分の能力を売る

実際これは能力主義の男性に効果的です。

めちゃくちゃ理にかなっていると思います。


『メンヘラの恋愛は続かない』

メンヘラの恋愛は続きません。

なぜなら能力で人を選んでるからです。

男はメンヘラに対して『性的魅力』を、
メンヘラは男に対して『何らかの能力』を、

それぞれ求めています。

これは前編でお話した、
『理由付きの居場所』です。


しかしメンヘラが本当に欲しいものはこれじゃない

子供時代に得られなかった『無条件の居場所』です
※メンヘラ本人は、自覚していないけど

だから恋愛が続かないんですよ。

理由付きの居場所なんて、別に求めてない


(しかしここが厄介なところで、メンヘラは『無条件の居場所』を知らないんですよね💦💦💦)


『メンヘラの悲しき矛盾』

メンヘラが辞められない理由はここにあります。

メンヘラは存在が矛盾しているんですよ。


『無条件の居場所』が欲しいのなら、能力に縛られず、ただ生きているだけで愛をくれる人を求める必要があります。

メンヘラ側が男を能力で判断してしまうと、男側もメンヘラを能力で判断します。

そこを一歩抜け出して、男を能力で判断しないという勇気が必要になるんです。


ぶっちゃけ言うと、これが出来たらメンヘラから抜け出せます。


しかし現実はそうは行きません。

メンヘラはこの勇気を持てないんです。


前編でお話しましたが、
メンヘラは『無条件の肯定を理解できない人』です

能力のない人を肯定するなんてのは意味不明なわけですよ。

だからこそメンヘラなんですね。

メンヘラは一度なれば、99%抜け出せない。

メンヘラは能力主義という呪縛から解放されることはありません。


あなたは足の遅いチーターを想像できますか?


さいごに(感想)

メンヘラについて、かなり深く解説しました。

結論では、

・メンヘラは能力主義者
・脱メンヘラには、能力主義を辞めること

と書きました。

この意味が分かったと思います。

そして同時に、それが不可能であるという理由も。

ちょっと希望の欠片もない話をしましたね💦

でも私は綺麗事は言えません。

実際にメンヘラと関わったので分かりますが、あれは生涯消えることの無い呪いです。


《身近にメンヘラの人がいる方 or 将来メンヘラと関わる方へ》

メンヘラをあまりイジメないで下さい。

メンヘラはもう、不治の病なんです。

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