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「あゆハウス」から見る 地域と住まいのコミュニティデザイン | LEGIKA代表 小崎文恵さんとの対談記事掲載

本の中では、町営寮「あゆハウス」を設置することになった背景や運営する上で大切にしてきたことについて書きましたが、重要な存在を取り上げることができませんでした。
限られた時間で「あゆハウス」のオープンまで漕ぎつけることができたのは、NPO法人LEGIKA(NEWVERYから名称変更)のサポートあってこそです。代表の小崎文恵さんには、寮設立までのロードマップや議論のポイントを整理していただきました。

この度、『まちの風景をつくる学校』の出版を記念して小崎さんと対談させていただいた時の話が、LEGIKAのHPのコラムに掲載されました!(嬉)

当時を思い返して「あの時はドタバタでしたねぇ」なんて笑いながら、開設から4年目を迎えたあゆハウスの近況を話しています。寮を一つのコミュニティとして捉え、軸となる理念とそれをどう実装し続けているか振り返っています。

対談の後半で、小崎さんがさらりと発した一言。

プロデュースを行う私ら自身が、自己承認欲求を満たす場であってはならないことを、私が一番大事にしています。そのため、現場の人たちが求めていて、さらに「完成した後に自走できる方法は何かな」ということを常に考えています。

プロジェクトに伴走する立場にあるとき、共通して持ちたい大切な視点だと思います。小崎さんの関わり方は過不足ない謙虚さを備えていて、私たちは気持ちよく走ることができました。

ぜひ全文ご覧ください。




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