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ドイツの好きなところメモ

こんにちは、gacchiです。
今日はドイツ留学で感じたドイツの良いなと思うところをメモ程度に書いてみようと思います。(自分が忘れないようにという目的の方が強いかもなので適当だったらすいません。笑)

①自分の時間をちゃんと持っている
ドイツ人の友達は「自分がしたいことをする時間・休みの時間」というのを大切にしているように感じました。
例えば、今日一緒に勉強しようと誘ってみたとき、「今日はゆっくりする時間と決めているから無理」「今日はお休みの時間なんだ」と言われることが結構あります。
自分だったら「まあせっかく誘ってくれたし行くか」とか休みとかは考えずに友達と会うタイプなので、(自分の性格上そう感じるかもしれませんが)ドイツ人は自分の時間を大切にして、メリハリをつけて頑張ったりしっかりと休憩をとっている人が多いのかなという印象を受けました。


②みんな外の席が好き
2つ目はカフェやレストランに行くと必ずと言っていいほどテラス席があり、かつみんな外に座って太陽にあたりながらゆっくりするのが好きだということです。
理由は正直よくわからないのですが(多分日本より天気が悪く、晴れるのが珍しいとか??)外に座って健康的な時間を過ごしているのがとても好きです。
ただ暑すぎると店内に入る人も多いので暑さに関しては感覚は一緒なのかなと感じました。笑


③日本みたいに集団意識が強くなさそう
ドイツは日本と比べて集団意識が強くなさそうと感じました。
例を1つあげると、ある日同じ大学でドイツに留学している日本人の集まりがありました。そこに自分のドイツ人の友達も行ってみたいという話になり、皆に相談をしてみましたが、自分の感覚的に日本人は「今日は日本人の集まりだからちょっと気が引けるな」「気まずいな」のような感情を抱くこともあるかなと思います。ただドイツ人は例えば誰かの誕生日会の場合、パーティを開催している人に許可をとらずに自分の友達をどんどん誘ったりしても問題ないし、知らない人同士でも仲良くなります。
うまく言語化できていないかもしれませんが、日本人は集団意識が強く、他者との壁が他国の人と比べてあるのかなと感じました。

④食にあんまり興味なさげ?
これは最近ドイツ人の友達と「日本に行ったら何したい?」という話をしていた時に気づいたことなのですが、その子に「〇〇県は何がおすすめ?」と聞かれたとき、日本人は(自分含め)真っ先にその土地の有名な食べ物が出てくるらしいです。実際に自分もまず最初は美味しい食べ物を言ってから場所のおすすめをしていました。
ただドイツ人は例えば、フランクフルトで有名な食べ物、という質問をされたとしても全然分からないと答える人も多いです。
やっぱり食に対する思いはドイツの人と比べると全然違うんだなと感じました。(ドイツ人は自国の料理があんまりおいしくないと自分で言うし、他のヨーロッパの人たちも同じようにドイツの料理はおいしくないと言います。笑)

⑤ドイツ人(ヨーロッパの人)にとってパーティ=お酒必須
これも最近友達と集まった時に教えてもらったことなのですが、ある日「お好み焼きパーティをしよう」という話にドイツ人の友達となって、そこで「Party? oder Treffen?」(パーティか集まりか?)と聞かれました。
日本人にとって「お好み焼きパーティ」と言えば、みんなでお好み焼きを作って食べるという「お好み焼き」が主役のパーティだと思います。
自分もそう思っていたので、特に考えずにパーティ!と答えたところ、当日その子はたくさんのお酒を買ってきて、お好み焼きも色々なカクテルと一緒に食べました。
なんでこんなにお酒があるの?と聞いたところ、「だってパーティでしょ?」と言われました。笑
1つの単語にもこれほどまでにイメージの違いがあるんだなと改めて感心させられた瞬間でした。


こんな感じでドイツに来てからたくさんの面白いこと・日本との違いに気づくことができました。
まだまだたくさんあると思うので、思いついたらまた書いてみようと思います。


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