自己分析での失敗、あなたもやっているかも!?

今回は班員であるダイキ(仮名)が就活においての失敗談についてお話ししていきたいと思います。


私も就活においては沢山失敗してきましたが、その中でも特に記憶に残っているものについて今回は書いていきたいと思います。


ズバリ私のした失敗とは


職業に合わせた自己分析をしてしまったことです。


私は当初総合商社業界を主に志望していました。なぜ目指したかというとよくいるミーハーな就活生と全く同じで、総合商社業界のイメージとしてよくある

・海外で働ける
・高給
・ステータスが高い

みたいなところに影響されて目指しました。この時点で私は失敗していたんだなと後になって気がつきました。


総合商社業界が第一志望業界になり就職活動をする中で全ての就活生がするであろう自己分析を私も始めました。


どのように自己分析をしていたかというと総合商社の特徴に合わせた自己分析をしていました。

例えをだすと、

・総合商社は海外に行く機会が多く英語を使う機会が多い
           ↓
自分は交換留学をしていたため英語が得意で英語に興味がある

・総合商社は人と人、企業と企業をつなぎ合わせるような仕事をしている
           ↓
自分は今までの人生で人と人の間に入って繋ぐようなことを好んでやってきた


のように

総合商社には〇〇のような特徴がある
          ↓
今までの人生で〇〇のような経験・考えを持っていなかったか

という順番で自己分析を進めてしまっていました。


本来は逆であるべきで

自分には〇〇のような特徴がある、〇〇のように考えて行動してきた
          ↓
〇〇のような特徴があったり、〇〇のような考え方をしている企業はないか

のように考えるべきだと思います。


職業に合わせた自己分析をしてしまうとどのようになってしまうかというと

面接の際にそこが暴かれます。

つまり本当にそれ君がやりたいことなの?本当にうちでやっていることがやりたいの?という風になってしまいます。

もともと職業ありきで考えてしまっているので自分の根っこの部分について聞かれた時にチグハグになってしまうのです。


なので、就活において行きたい業界を決める際はまず先にある程度自己分析をしてそこから出てきた特徴に合う業界はどこかなと考えるようにするといいと思います!


ここまで長々と稚拙な文章を書いてしまいましたが、読んで頂きありがとうございました。

皆さんの就職活動がうまく行くことを祈っています。

ダイキ

この記事が参加している募集

就活体験記