オフィスワーカーが6ヶ月かけて体脂肪率を34%→24.5%まで落とした地道なズボラ筋トレの話
本日は自身の健康観にまつわるお話をしていこうと思います。
まず下記のグラフをご覧下さい。
蛍光カラーの折れ線グラフが体重、白色の折れ線グラフが体脂肪率を指しています。
そして、右にある目盛りが体脂肪率のパーセンテージです。
※この記事ではあくまで体脂肪率について触れていきたいので細かな体重については情報を取り除いています
ご覧の通り、私の体脂肪率は2022年7月時点で34%でした。
この数字はブライダルエステに行ったときに発覚したのですが、エステティシャンの方に「隠れ肥満です」と黄色信号を出されました。
「このままではいけない!」とアラサー女子一念発起。
同じくオフィスワーカーで運動不足だと感じている方、とりあえず健康のために何かしないといけないと思いつつ何をしたらいいか悩んでいる方、是非、最後までお付き合いください。
やったことはコレだけ!
仰向けでゲームをしながら脚だけパカパカ
歯磨きとシャンプーのときはスクワット
誰もいないエレベーター待ち時間で踵の上下運動
「隠れ肥満」になってしまった理由が運動不足であることは明白。
私は引き締まった身体になりたいと思ったと同時に、年齢を重ねても衰えない身体になりたいとも思いました。
そのためには運動不足を解消して、筋肉をつけなくては!と考えはしたのですが、急に毎日仕事終わりに運動するのは骨が折れるし、大好きなゲームをする時間も減ってしまうのは嫌でした。
「隠れ肥満」脱却と趣味を両立できる方法を練りに練った結果、私は上記のような筋トレを選択しました。
他にも思いつくことはやったけど、無理はしていない
他にも下記のようなことは意識しました。
背筋を伸ばして、お腹にチカラを入れて立つ(歩く)
体重、体脂肪率の変化を記録する(アプリ使用)
「え?これだけ?」と思う方もいるかもしれませんが、本当にこれらだけです。
一時期、毎朝飲む牛乳を無脂肪や低脂肪のものに変えてみたことがあるのですが、好みの味ではなかったので、すぐに元に戻しました。
食事制限をあまりしなかった理由
食事制限を全くしなかったと言えば嘘になりますが、ほとんどしていません。
そして何よりちょっと制限してみても続きませんでした。
理由は至ってシンプルで、好きなもの食べられないのは本当に嫌だったからです。
短期的に食事制限をして、身体に変化があったように感じましたが、その制限を辞めても身体に変化はなかったので、気のせいだったと分かりました。
私の「隠れ肥満」の原因は食事ではなく、やはり運動不足だったのでしょう。
気になる体重の変化は?
体脂肪率ばかりの話をしていると「体重はどうなの?」と言う声が聞こえてきそうですが、
体重は「隠れ肥満」宣告時からマイナス3kg程度の変化となっています。
私のゴールは「隠れ肥満」脱却だっため、体重はそんなに減っていなくても満足感があります。
そして何より周囲の人に「痩せた?」と声をかけて貰えるようになりました。
毎日一緒に過ごしている家族にさえ「逞しくなった」と言って貰えました。
しっかり脂肪が筋肉に変わり、見た目に変化が出ている証拠だと感じています。
体脂肪率が減って、身体が軽くなった
見た目の変化だけでなく、自身で感じる身体の変化もありました。
前までは「歩くのしんどい〜」「スーパーのカゴを持つの重い〜」と思ってしまうこともありました。
しかし、今はちょっと走ったり、長時間外出したりしても疲れにくくなりました。
私の目指した「健康」に近づいていっているのだと実感しています。
「隠れ肥満」という現実を受け止めて
2021年までは営業として終日外回りをして、多少体重が増えることがあっても肥満とは無縁だった私。
オフィスワークに転向して約1年ちょっとで「隠れ肥満」になってしまった事実は衝撃的なものでした。
しかし、今はちゃんと成果が出ていることを誇らしく思います。
エステティシャンの方に「隠れ肥満」を告げられたときにちゃんと向き合って良かったと心から思います。
無理をしないズボラ筋トレを始めてもうすぐ1年経とうとしていますが、現在は体脂肪率25%前後を行った来たりの状態。
少々停滞期気味ですが、これからも自分自身の理想のためにのんびりコツコツ頑張っていこうと思います。
【余談】
ズボラ筋トレ継続中にバレーボールを断続的にやったことがあり、周囲には「バレーボールのおかげで体脂肪率が減ったかも!」というような話をしたことがありました。
しかし、この記事を書くにあたって、時系列を精査したところ、バレーボールをした時期と体脂肪率がグッと下がった時期が微妙に合っていないことに気づきました。
この出来事で学んだことは2つ。
実証と検証は大事
浮かれない、大人になる
この記事を読んでくださった皆様も実践したことと変化に、本当に因果関係があるか、しっかり判断をして無理はされないようご自愛ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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