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最近の記事

    • 2024.7.18

      国立公園に高級ホテルを誘致するって本気で言ってんのかな。冗談だと思いたい。 日本の人口減少を食い止めて"日本らしさ"を残したいのか、海外からのリソースに頼って"日本らしさ"を薄めながら世界に馴化していきたいのか、どっちなんだ。ダブルスタンダードはやめて、はっきりしてくれ。

      • 2024.7.17

        今日の『虎に翼』めっちゃ良い。伊藤沙莉の身悶えに笑ったし、なによりも岡田将生と伊藤沙莉の会話が最高。なんか濱口竜介節を感じた。大仰な演技が朝ドラの定型と思っていたけど、ここに来て崩してきたか。

        • 2024.7.16

          勉強スランプだ。受かって、あの人やこの人にぎゃふんと言わせてやりたい、というモチベーションでやっている。乗り越えねば。あのクソ野郎には負けない。

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        記事

          2024.7.15

          出町座でジャック・ロジエ監督『トルテュ島の遭難者たち』を観た。いろんな意味で面白くて、終始ニヤニヤ。黒人女性のポスターを色とりどりに照らすケセランパサランみたいな照明、私の部屋にも置きたい。初っ端の字幕からすでに面白い。恋敵を捏造、ってなんなん。偽名のはずが実在する女性の名前で、なぜか会いに行って、成り行きで一夜を共にする。恋人からの電話のくだりは、正真正銘のコントだった。ラブコメ映画なんかなと思っていたら、女性を2人とも置き去りにして話が進む。まじであの女性らどこいったん。

          2024.7.15

          2024.7.14

          録画していた映画『恋人たち』を観た。10年くらい前の作品なのに最近撮られたみたい。主演女性は、ほぼ演技経験がなさそうな人だったけど、あんなに身体を張ってよかったのだろうか。余計なお世話だけど、勝手に心配してしまった。この10年間で、東京はどのくらい変化したのだろう。

          2024.7.13

          勉強はてしない。 コンビニで9000円をおろしたら、2/9が新札だった。海外の紙幣みたいなデザインで、偽札かと思ってびっくりした。というか、7/3から切り替わったことを今まで知らなかった。旧紙幣の新札を各一枚ずつ保管しておきたかったのに、タイミングを逃してしまった。これから、どんどん夏目漱石が北里柴三郎に侵食されていく。その過程を見守ろう。

          2024.7.12

          出町座でニナ・メンケス監督『クイーン・オブ・ダイヤモンド』を観た。難しかった。芽生えてくる傲慢さを間引くためにも、たまには自分の理解を超えたものを観るようにしたい。分からないのが面白いし、少しでも分かるように精進しようと思える。 一人の女性がいろんな部屋にいる映画。あのグラスに入っている赤い飲み物、なんなんやろ。気になった。 ルーティンとイベント。介護、カジノ、炎、DV野郎の結婚式、ヒッチハイク。マグダレーナでも思ったけど、ジャンプカットによって反復が強調されていた。 ラスヴ

          2024.7.11

          低出力男の仕事量に少しでも合わせられるよう、有給休暇。勉強。合格できるか非常に微妙。きついなあ。低出力男への怒りをバネに頑張ろう。

          2024.7.10

          クルンドゥでサバカレーとワタラッパン食べて、出町座でニナ・メンケス監督『マグダレーナ・ヴィラガ』を観た。うんざりするくらい執拗な反復。繰り返される色気のない性行為。時間を空けて挿入される似たようなショット。複数回の連行。終始真顔の媚びない女性。 ジャンヌ・ディエルマンよりもドライかつストレートに男性を刺す。それも一回じゃ足りない。こんなに明快に怒りを大爆発させられると、観ていてすっきりする。 女同士の連帯もあって、純度100%のフェミニズム映画。

          2024.7.9

          あいつまじでくそやな。低容量低燃費低能力はしょうがないけど、自覚症状なしで他人に迷惑をかけているのが腹立たしい。こっちも、被害を受けていなかったら呑気にやり過ごせるけど、全くもってそういう状況ではない。注意されても聞く耳持たないなら、絶対にやり返してやる。絶対に負けない。見てろよ汗臭勘違い男。くたばらせてやるから楽しみにしておけ。

          2024.7.8

          今流行りの石丸伸二さん、メディア嫌いなのは理解できるけど、どういう魂胆で出演しようと決めたんやろ。選挙特番で質問される内容なんて、予めなんとなく想像できるやん。なんで自ら進んでマイナスのイメージを広めようとしたんやろ。売名のつもりなのかな。嫌いなメディアによって売名に成功されていて、面白い。

          2024.7.7

          東京都民って、保守的かつマイノリティを嫌う人が多いんやな。そういう思考回路だからこそ、日本で一番メジャーな都市で生活しているのかもしれない。そういうお土地柄。もちろん、そうじゃない人もたくさんいるけど、いかんせん母数が巨大すぎる。

          2024.7.6

          都知事選どうなるんかな。よその土地での戦に見えて、国政に影響しうる大事な選挙。とにかく投票率が上がればいいけど、今回も落胆する予感がして今から厭世的な気分。誰にも投票しないやつは、一体なんなんだ。自分の人生のことすら、自分の生活のことすら、何も考えられない人がいるのが苦しい。 投票率こそ、"見てるからな!"アピールによって暴政を牽制する武器になる。

          2024.7.5

          朝はゆっくり起動。そうげんカフェであいがけカレーを食べ、食後にチーズケーキも追加。 出町座にて『梟 ―フクロウ―』を観た。朝鮮の歴史物の映画、初めて観たかも。久しぶりに面白い韓国映画を観た。韓国の文化産業政策のパイはK-POPに食われてしまったのかと勝手に思っていて申し訳ありませんでした。ユ・ヘジンが偉そうな人の役をやっているのが新鮮で、小さく感動した。上手い役者さんだからイメージと違う役もできて当然、と重々承知の上で、やはり驚く。 17世紀の朝鮮の話を、今、目の前で起こる

          2024.7.4

          予定より遅い時間まで残業して、冷蔵庫も枯渇中だからメキシコ酒場🇲🇽へ。2年前の残業まみれになった時期に立ち寄って依頼の再訪。ミネルヴァのスタウトと料理を何品か注文。相変わらず和気藹々としていて不衛生でヒップなお店。常連客に隠れてひっそり息抜きできた。 夜な夜な、録画していた黒澤明監督『用心棒』を観た。画の作り込みが徹底されている。構図も、カメラの動きもすごい。俯瞰するようなカメラポジション、真正面から捉えられる屹立する群集とその切り返し、カメラの移動によって画面に入り込む人