ゆっくり通読しよう〜ルカの福音書6章

1.安息日

📖麦の穂の話
弟子たちが麦の穂を揉んで食べていたことよりダビデの話の方が「いいの?」って気になりました。ダビデが神の家のパンを勝手に取ったみたいなニュアンスだけどⅠサムエル21章をみると祭司が汚れていないことを確認の上与えていた。祭司の権限がどれほどかわからないけど、ここでは「人の子は安息日の主」であることが大切なことなのかな。
📖手の萎えた人を癒やした話
わざわざ会堂に手の萎えた人を連れてきたのはパリサイ人、律法学者たちか?!皆を見回し堂々と癒やされるイエス様はカッコいい!「手を伸ばしなさい」

2.山上の垂訓

☆幸いである↔︎ ★哀れである
☆貧しい者↔︎ ★富む者
☆今飢えている者↔︎ ★食べ飽きている者
☆泣く者↔︎ ★今笑う者
☆人の子のため憎まれあしざまにけなされる時↔︎★人々がほめる時

この世の一時的な幸いは永遠の視点からは哀れなこと。

☆敵を愛し、憎む者に善をおこない
☆あなたをのろう者に祝福を
☆侮辱する者のために祈り
☆片方の頬を打つ者にはほかの頬も
☆上着を取る者には下着も
☆求める者には与え
☆奪い取る者には取り戻さず
☆自分にしてもらいたいことを人に
「なぜならいと高き方は恩知らずの悪人にも憐れみ深いからです。」

絶対にできませんと降参してしまうけど、これらはみなイエス様が私たちにしてくださったことなんだ。

☆さばいてはいけない→さばかれないため
☆赦す→自分が赦されるため
☆与える→自分があたえられる
☆人を量るはかり→自分が量られる

すべては自分のため。

3.木の実と倉から出る物と家の話

実や倉から出る物とは言葉のことかな?
偽善者たちの言葉は人を正しく導くことはできず、訓練された弟子たちの言葉はよい言葉である。
みことばをしっかりと土台に据えたいと思いました。

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参考---ルカの福音書6章(新改訳2017)---




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