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0104_#先入観 を捨てルーティンや成長を続ける(#デザインなど)
例えば新しい事業アイデアを取り組むときや、WEBサイトのリニューアルをする際に「先入観」に引っ張られてなかなかいいアイデアやデザインができないということありませんか?
クリエイターとして仕事がルーティン化していることに、疑問をいだいてる方もいるのではないでしょうか。
思考停止したルーティンや、仕事の先入観を捨てられるかもしれない、そんな提案も需要はあるかなと思い、ボクなりのやり方を紹介してみます。
Twitterでは以下のようなツイートも共感を集めているようです。
どんなデザインを提出してもOKをくれる環境に
— ホリウチ ショウゴ / SHOGO HORIUCHI (@syo_design) June 10, 2019
慣れすぎると、あとあと後悔する事ばかりなので
いっそ環境を変えてしまうか
自ら新しい提案をしたり
すごい人に会って凹んだりする事が必須に思う。
自分がルーティンしてる間に
周りはどんどん前に進んで行ってる事に
気づいた方が身の為だよね。
仕事はルーティーンになれば楽かもしれない。
— Andy(クリエイティブ・ディレクター) (@we_creat) January 4, 2020
でも、クリエイターとしては、それで本当に良いのかは常に考えていたい。
つねに新しい取り組みを考えていく。
より良い方法はないか?
他にやり方はないか?
これはベストか?
この自問自答があるかないかでその先に得られるものは大きく変わるはず。
▼こんな人に向けて書いています。
✔ いつも同じデザイン・ルーティンワークをしてしまいがち
✔ 新しい服装にチャレンジしたいが、手を出せない
✔ 先入観を捨てて良いものを取りれられるようになりたい
ごきげんようYouKi(ゆーき)です。都内で定時帰りのwebディレクターをしています。
ボクもwebディレクターやマーケターとして4〜5年ほど、年間100サイト以上の制作に携わっていました。
その際、どうしても以前と同じようなパターンの構成やデザイン、キャッチコピーにしてしまいがちになっていました。
無意識もしくは思考停止した状態でのルーティンです。
もちろん集客や売上につながっているのでビジネス的にはOKですが、個人的に焼き直しとしか感じられずに「クリエイティブの面白さが不足している。」「成長できている気がしない…」そう感じていました。
先入観を捨てるためにルーティンを無理なく変化
同じデザインや構成になってしまうのは、ルーティンが強くなりすぎてよりよいアイデアが出せないでいるからだという事に気づき、意識的に生活に変化を加えました。
いきなり仕事して受けているWEB制作に取り入れるには、勇気がでなかったのでルーティン化している生活の一部に変化を加えてみました。
古着屋でルーティン化を強制解除
モーニングルーティンや仕事のルーティンは、それなりにうまくいってるので最初は手を加えていません。
ボクは生活に必要であり、手を加えても余り影響がない部分に着目した結果、まずは「洋服の先入観」を解除に手を出しました。
それが、古着屋で服を選ぶということです。
なぜ古着屋を利用するのか?
仕事もプライベートも同じようなブランドの服ばかり着ていました。
そのためスーツな必要がないのに硬めの服が多く、ファッションによるメリハリや気分転換ができないなーと感じていたから、古着に手を出してみました。
その結果。
✔ お気に入りのブランドばかりになるのを回避
✔ 普段チェックしない商品・メーカーのデザインに興味をひかれる
✔ 新しいブランドとの出会いがある
✔ 古着なので通常よりもお得にGET できる
▼実際にボクが古着を利用することで得たメリットはこちら。
✔ ブランドだけで判断せずに、スキなデザインを見つけた
→ このブランドのデザインだけがスキという、先入観が外れた。
✔ 普段、入らないお店の洋服を買うようになった
→ 洋服のルーティン、行動が変化した。
✔ 宝探しのワクワク感を低コストでできるようになった
→ サイト構成や理由などに「なぜワクワクするのか?」を考えてつくるクセがついた。
✔ 古い・汚いという先入観に対して、洗濯・修理すればOKという気持ちになった
→ 過去の良いものをリメイクして、今も通用する魅せ方をつくるようになった
先入観をなくすために、よくある3つの方法
・読書で、新たな知識を手に入れる
・海外旅行など普段と違う環境で、刺激を受ける
・セミナーや勉強会に参加をして、知見を深める
ボクが紹介した方法よりも一般的なので、やったことある人も多いでしょう。これらに共通のするのはいつもと違うことをして先入観や既存のルーティンから脱却するということです。
まとめ
あくまでボクの例ではありますが、古着を選ぶことで、これまで自分の中で持っていた洋服に対する先入観を捨てることができました。
洋服を選ぶ楽しさは、デザインやマーケティングを考える楽しさにも通ずるものがあります。先入観を捨てることで、新たなイメージを採用したWEBデザインでも結果を出せました。
先入観から脱却をしたいと思うなら、古着で新たな出会いを求めてみるのも試してみてください。楽しいですよ!
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