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親子2代で大興奮!映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は驚きと感激の連続

こんにちは、こんばんは、ごとうなゆこです。

観に行きました、「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」!!

私と旦那さんは、TVシリーズとジャンプ連載時リアタイ世代。
現在高3の息子は中学生の時からどハマりし、ドラゴンボール大好き一家として今回の映画はめちゃくちゃ楽しみにしておりました。
(もちろん、過去作も家族で観に行っております)

いやーーーーもうーーーー!

控えめに言って最高!!!!


上映が終わり、照明がつき明るくなってすぐに、隣の息子と顔を合わせて

「すっっっっごいおもしろかったね!?!? サイコーすぎる!!」

と、迷惑にならないレベルでうひゃーっと言い合ったぐらい! サイコーでした!!

そのあとは、ご飯食べに行ったんですが家族3人で延々ドラゴンボールの話で大盛り上がり。
息子と「2回目……行くか!?」と話しておりました。

今回は前知識まったくなく行ったので、驚きと感激の連続でした。
なのでここでもネタバレしないように気をつけ……というのは本当にムリなのでー!

このあと、ネタバレ満載で感想を言わせてくださーい!!


【ここから現在公開中の『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のネタバレが大量にあります。見たくない! と思われます方はそっ閉じでどうぞお願いいたします】



それではさっそくのネタバレを。

今回の主役は! 間違いなくピッコロさんです!

銀魂のサブタイで、「女はベジータ好き 男はピッコロ好き」というのがありますが。
そして私も、そのとおりベジータ大好き王子大好きではありますが。

今回はピッコロさんにべた惚れでした……!! カッコかわいすぎるでしょ……!

最初は、ピッコロさんが3歳のパンちゃんの修行をしてあげてるところからです。

ほら! もう! この時点で! もうエモい!(うるさくてすみません)

パンちゃんが幼稚園に行ったあと、ピッコロさんのスマホに悟飯くんの嫁ビーデルさんから電話。
「幼稚園のお迎えお願い!」
悟飯一家に甘々なピッコロさん、もちろんお迎えに行くと返事。

これがこのPR映像だったんですね……!

この半年前。
懐かしのレッドリボン軍が世界征服のため、ドクター・ゲロの孫ドクター・ヘドを「正義のために」とだまして迎え入れ、その後の現在、ガンマ1号、2号という人造人間を造り上げます。

ガンマ2号がピッコロさんのおうちに襲来。襲われて死んだと思わせ、こっそりあとをつけ基地に潜入するピッコロさん。(新入りのふりがかわいい)
ここで、レッドリボン軍の野望を知り、急ぎブルマへ連絡。

しかし悟空とベジータは、ブロリーを連れてビルス様の元で修行中。連絡もとれず、自分でなんとかしようとドラゴンボールで強化。
そして悟飯を目覚めさせるいい機会だからと、レッドリボン軍の計画としてパンちゃんを誘拐(するふり)し連れ去ります。

怒り心頭でレッドリボン軍に向かう悟飯。
ブルマとクリリン、18号、悟天とトランクスも援軍として来ます。

なんと!! 悟天とトランクスが! おっきくなってるー!!

はあーかわいかったあの子たちが、カッコよくなって……!(親戚のおばちゃん目線)

ガンマ1号・2号、ドクター・ヘドは闘いの中、騙されていたことを知り愕然。

その時、セルを巨大化・強化したバージョン、まだ制御不能のため開発中であるセルマックスがレッドリボン軍総帥の手により起動! ドクター・ヘドが止めようとするも間に合わず! 地球がヤバい!

あっセルマックス、ちゃんと若本さんのお声でした!! さすがあー!!

ガンマたちも協力し、セルマックスに挑むもやはりバカつよ!
ここで懐かしの設定、ピッコロさんの巨大化とルフィのごとく伸びる腕!

ピッコロさん強化するも、囚われ苦戦!
追い詰められるピッコロさんの姿にキレた悟飯、さらにワンランク上の状態に変化!

そして最後、とどめをさした必殺技は……!

魔貫光殺砲ーッ!

そうなんです、かめはめ波じゃなくて! 魔貫光殺砲だったんですよおおおおおおおおやはりピッコロさんの弟子ですものね……!!

もうこの、魔貫光殺砲が出た時に私、鳥肌がぶわーっと立ちました!
ピッコロと悟飯の師弟としての絆の強さに、泣きそうになりましたとも……!

ちびちゃい4歳だった悟飯が、泣きながらピッコロさんに鍛えられていたあの時。
ラディッツにやられそうになる悟飯をかばって死んだ(1回目)ピッコロさんの姿を見たあの時。

私たち女子オタクたちは、大魔王だったピッコロさんが子育てをする姿に、当時きゅんきゅんしていたものです。

それが!! 今回の映画で! 大爆発でした!

実は息子の一番好きなキャラは悟飯なので。
彼にとってはドツボ中のドツボ、しかもピッコロさんと合わせてメインですからとんでもなくうれしかったようで、
「ちょ、今回どストライクじゃない!?」
と聞いたら、ふんがふんがしながらめちゃくちゃうなずいてました(笑)
いやーわかるーちょうわかるー! 私もドツボー!

鳥山先生がガッツリ原作、完成品を観て大絶賛していたのもすごくよくわかります。
なんというか、もちろん戦闘シーンも見どころではあるんですがそれ以上に日常のところにも重きを置いていて、昔のドラゴンボールのほんわかさもたくさんあった気がします。

そして、私たち世代が観ても「なつかしい!!」と思わせるいろいろな仕掛け。
親子2代でたっぷり楽しめる、素晴らしい作品だったと思います。
改めて、ドラゴンボールってスゴイ!

いやー、ジャンプチャンネルで公開記念として作業動画アップされてるんですけども。

映画観る前だったんで、なんでこのシーンなんだろう? って思ってたんですよね……今ならわかる……尊い……尊すぎる……!

ちなみに、悟空とベジータは最後まで地球に戻りませんでした(笑)

さて、2回目はいつ観に行こうかなー?
それでは、また!


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