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生命力を上げるためにはまず1日1食から

こんにちは。
今回は、1日1食が体にどのようなメリットをもたらすのか?
について解説したいともいます。

最近健康界隈では、
・16時間断食
・腸活
・ファスティング

などのワードが流行っています。

これらは、1日1食に似た効果を体にもたらします。
1日1食を実践している有名人として、
・タモリ
・ビートたけし
・白鵬
・GACKT
・YOSHIKI

など芸能界の様々な重鎮の方々も実践している健康法です。

彼らの共通しているのは、
「見た目が非常に若い」
ことでは無いでしょうか?

今回は、その謎を解き明かしていきたいと思います。

今回参考にしたのはこちらの本です。

1日1食で頭脳明晰
1日1食で頭脳明晰

↓私の知識全て注ぎ込んだ記事です。

病気の予防と改善にはまず1日1食

著者の沼田さんは脳神経外科医で、脳出血や脳梗塞を患う患者さんを複数人治療に尽くしていました。

そんな中救えない患者さんも多く、予防出来ないかと思いたどり着いたのが、
「1日1食」
の予防法でした。

1日1食のメリットは誰でもできる

病気にならないために、サプリメントや無農薬などにお金をかける前に、1日1食からやってみることがおすすめです。
現在の日本は、農薬、添加物など社会毒に汚染されているため、
食事回数を減らすほどその分、毒を取り入れる回数が減ります。

最も効果的な方法は、1日1食か多くても2食です。

脳幹が弱ると生命力が弱る

脳の中でも脳幹という部分があり、自律神経の指令等の役割をしています。
脳幹の状態が良いと、
・心臓の動き
・血液循環
・呼吸の維持
・体温調整
・ホルモン分泌
・免疫機能の維持

生きるための働きに関わっています。

脳幹は別名「生命脳」とも言われ、
全ての生命には「ホメオスタシス機能」があるりますが、
この司令塔となるのが脳幹になっています。

脳幹が元気な状態だと、自然治癒力が上がり、体が健康な状態になります。

現代人は、「脳幹が弱っている人が非常に多い」と言われています。

脳幹が弱っている理由は、
「ものを考える大脳が酷使されている=毎日考えることが非常に多い」
ことです。

スマホなどで、情報をたくさん浴びるため脳が興奮して疲れてしまい、
脳幹の働きが不調に陥ってしまいます。
脳幹が不調だと、
・自律神経系
・内分泌系
・免疫系
・脊髄・筋肉系

の不調に繋がります。

脳幹を活性化する方法

脳幹は、生命の危機に瀕した時に大きく活発化します。
しかし、現代ではいきなり動物に追っかけられるなど、
生命の危機に遭遇する機会は滅多にありません。

脳幹の働きを覚醒させるためには
「生命の危機に瀕する状態を作る」
ことが鍵になります。

その状態をあえて作り出すために「1日1食」を取り入れることが大切です。

しばらくの間内臓に食べ物が入ってこなくなると脳幹が危険信号を出し、
脳幹の機能が活発化します。

脳幹の働きが活性化すると、
・心臓の動き
・血液循環
・呼吸の維持
・体温調整
・ホルモン分泌
・免疫機能の維持

などが自律神経が活性化し、生命力が上がります。

まとめ

1日1食は誰でもできる最強の健康法です。
1日1食は、自律神経を整え基本的な生命力を高めることもわかっています。

また、体以外に脳にも良い影響があり、
・交感神経の過剰な興奮がおさまる
・副交感神経の働きの活発化
があります。

最近、なんか調子が悪いなど感じる方は食事回数を減らしてみても良いかもしれません。

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