見出し画像

文章構成の話

noteユーザーでありながらこんな事を書くのもアレですが。

文章を書くことが苦手。

なのに大学院の修士課程に入学して、最終的には研究したものを論文にまとめなければいけないという状況になり1年が経とうとしている。

文章を書くこと、アウトプットすることが苦手と捉えていいのかな?

そもそも、「パラグラフ」という言葉は大学院に入ってから知りました。

(ここまで1パラグラフ1文。。。)

一つのパラグラフに話題は一つで、パラグラフの最初に主張を書いて、その次は主張の根拠を記載する。これでも真面目に授業を受けていたので、研究方法論の科目ではそのことを学びました。

つまり、論文を要約するときは最初の一文だけ読んでつなげていけばよい。そうるすると論文の要旨が読み取れてくる。

私が下手な説明をするよりもこちらの記事を参考にしていただければ早いかもしれない。

講義の一つにM1とM2が一緒に受ける「研究指導」という科目がある。研究の進捗や悩んでいることなどをレジュメ形式にして交代で発表していくもの。

先日、わたしの発表の出番だった。自分が前に発表した時に、様々なご助言をいただき、抱えきれなくなってちょっと研究から逃避していた。でも順番は回ってくる。

原点に立ち返って考えることにした。どうして自分はこのテーマで、この研究手法でやりたいのだろう?

考えをまとめるために、「背景と目的」を文章化してみた。とても苦手な作業だったし苦痛だった。

すると、M2の綺麗な先輩に褒められた。「文章の流れが良くて、スッと入ってきた」と。

頑張って書いたことが相手に伝わるってこんなに嬉しいことなのだと素直に思った。

また頑張ろう。


レビューが良いからかって読んでみようかな。論文書くのにおすすめの本があったら教えてください!

ではまた。


サポートいただけたらそんな嬉しいことはありません。大学院生になったので研究費の足しにして、もっと発信できるようにしたいです。