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PRIDE指標 ゴールド認定を頂きました!


私たちの目指す姿

富士薬品グループのスローガンは、「とどけ、元気。つづけ、元気。」です。
このスローガンを体現するためには、まずはすべての従業員が元気でないとお客様に元気を届けつづけられない。ということで、“多様な背景をもつすべての従業員が、イキイキ、元気に力を発揮し続けられる”ことを目指して様々な取り組みを行っています。
元気、ということで、健康経営についてこちらで既にご紹介してきましたが、多様な背景をもつ従業員の元気、という部分でダイバーシティ推進も重要であると考えています。

目指す姿のイメージ図

PRIDE指標ゴールド認定!

そのようななか、2022年度から、LGBTQ+の正しい理解を促進するための取り組みをはじめてまいりましたが、この度、PRIDE指標において、最高ランクの「ゴールド」認定をいただくことができました✨
具体的な取り組みは、こちらのプレスリリースで!

「PRIDE指標」とは、任意団体work with Prideが2016年に策定した、日本で初めての企業・団体におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みの評価指標です。「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度・プログラム」「社会貢献・渉外活動」の5つの指標で採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価されます。

PRIDE指標は、何から着手したらよいか?という企業にとって、非常にわかりやすい指標です。実際に私たちも、このPRIDE指標を参照しながら、できることから整備・企画を実施してきました。

初年度は“人事制度・プログラム“面が弱く、シルバー認定でしたが、本年度は補強施策として、

・福利厚生サービスの利用について同性パートナーも家族として認めること、
・社内での対応ガイドラインの策定

を実施しました。

いずれも、正式な制度・ルールとして社内のポータルや広報物でアナウンスをすることで、その存在を知ってもらうことに努めました。当事者および当事者の周囲がどうしたらよいか迷いがあるときに、わかりやすい道しるべとして活用してもらえればと思っています。 

また、昨今では、お客様も多様な時代になっています。富士薬品は医薬品・化粧品を取り扱う業態ですので、当事者であるお客様が購買される商品も多く、接点が当然に想定されます 。だからこそ、LGBTQ+への正しい理解をもって、お互いを尊重しながら対応できることが求められます。
富士薬品の従業員は、皆がそんな一社会人であると胸を張れるような状態にもっていくために、これからも取り組みを継続していきます🌈


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