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29歳のジョブズの言葉

何かを創作するときに必ず思い出す言葉です

何かをクリエイトするときのワクワク感
それを思い出してくれる噺です

それはニューヨークシティで行われた、
セレブリティでいっぱいのパーティでした。

夜が更けてきたとき、ジョブズが9歳のバースデー・ボーイに
カリフォルニアから持ってきたプレゼントを
渡そうとしているのに気づきました。

そのプレゼントとは、Macintoshでした。


見ていると、ジョブズは少年に画像プログラムで
スケッチする方法を教えていました。

別のゲストが部屋に入って来て、ジョブズの肩越しに
その様子を見ていました。

その一人はアンディ・ウォーホルで、
「うーん、何だこれ? キース、これを見て。すごい!」と言いました。

もう一人のゲストはアーティストのキース・へリングで、
こちらに近づいてきました。

ウォーホルとへリングもMacを試してみたいと言い、
私がその場から離れていくとき、ウォーホルがマウスを操作
しようとして座ったところでした。
「うわ!」彼は言いました。「丸が描けた!」



でももっとジョブズを理解できたのは、パーティが終わってからでした。

他のゲストが帰ってしまっても、ジョブズはさっきの少年に
Macの使い方を細かく教えてあげようと残っていたのです。

後に私はジョブズに、なぜ少年と一緒にいるときの方が
二人の大物アーティストと一緒にいるときよりも
楽しそうだったのかと質問してみました。

彼は用意した様子でなく、こう答えました。

「大人はただ『それは何だ?』と聞いてくるけど、
子供は『それで何ができるの?』って聞いてきますからね。」

読んでいただきありがとうございます

これからも楽くに力を抜いて
綴っていこうと思っています。


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これからも楽しいnoteライフを!

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