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深夜の馬鹿力

日本は4つのプレートの上にあり多くの地震がおこる。

今年もお正月から能登半島で大きな地震があり
大きな被害を受けた。

そんな時でも助け合い、支援し、疲れた心のケアの
提供は悲しい心を救ってくれたと思います。

伊集院光の深夜の馬鹿力を聞いてた。

3.11の震災後初めての生放送で
「こんな時だから、くだらない話」をテーマに、
下ネタ満載のネタを読んだり メッセージをくれた。

南海キャンディーズ山ちゃんに「今のドサクサに紛れてもう
一回品川の悪口言え」と呼びかけたり
痛々しいぐらいふざけてたけど、番組のエンディングに
阪神大震災を経験した若手芸人の話を始めた。

その若手芸人は当時小学生で、
自宅に倒壊の危険があるから避難所生活。

その避難所には「ワッハッハおじさん」と呼ばれてる
アレなおじさんがいて、 大人が協力し合ってるときは
役に立たない感じの人なんだけど
「おじさんはワッハッハ星人だから、おじさんに捕まった子は
ワッハッハと言え」
というルールを勝手に作って
避難所の子供たちを追いかけ回してはワッハッハ、
ワッハッハと言わせてた。

当の若手芸人は足が速い子供だったから捕まらなかったんだけど
周囲の子供たちがワッハッハ言ってるのを見ると
なんとなく仲間はずれみたいな気がしてきて
わざと捕まえてもらって自分もワッハッハ言ってやろうと思って
夜中に避難所のトイレに行くふりをして
ワッハッハおじさんのいるところに行ってみたら、

ワッハッハおじさんが一人で泣いてた。


っていう話だった。

この話自体にも泣けたし

伊集院がふざけた放送をしてた理由もわかって泣いた



これからも楽しく力を抜いて
綴っていこうと思っています。
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これからも情報発信の方していきますので
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