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雷の恐怖を克服する ~月報 27か月目~

はじめに

 「雷の恐怖を克服する」という事で、毎日雷のYouTube動画を見続けるのも27か月が経ちました。その結果、どのように変わったのかを発表します。

※いつも月報をご覧になっている方へ
 動画による暴露療法の報告は前月とほぼ変わっておりませんので「今月のフィードバック」からご覧頂ければと思います。

 何故こんな事をしているのかは、下記のnoteをご覧ください。

 前月(26か月目)の月報は下記のnoteをご覧ください。

 雷のYouTube動画は以下のものを視聴しています。

VR動画

①動画再生時間

 VRのYouTube動画(8分25秒)を、怖さに耐えて視聴できた時間です。下記は、視聴時間の推移をグラフ化したものです。 VRのYouTube動画(8分25秒)を、怖さに耐えて視聴できた時間です。下記は、視聴時間の推移をグラフ化したものです。

動画再生時間(視聴時間)の推移

 毎日最後まで見れました。
 ※グラフでは最大目盛りが8:24になっていますが、実際は8分25秒です。

②恐怖度[雷光]

 VR動画中の雷の光がどれくらい怖かったのかを、視聴後に10段階で点数をつけました。10が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷光]の推移

オール1でした。怖いと思った日はありませんでした。

③恐怖度[雷鳴]

 VR動画中の雷の音がどれくらい怖かったのかを、視聴後に10段階で点数をつけました。10が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷鳴]の推移

 スマホのMax音量で視聴しました。
 オール1です。怖いと思った日はありませんでした。

聞き流し動画(Florida)

④動画再生時間(Florida)

 Lightning storm in Davenport, Florida.(30分40秒)を、怖さに耐えて聞けた時間です。下記は、聴取時間の推移をグラフ化したものです。

動画再生時間

 中断はせずに最後まで聴取できました。
 聞きながらいつも別の作業をしたりしています。

⑤恐怖度[雷鳴](Florida)

 Lightning storm in Davenport, Florida.の雷の音がどれくらい怖かったのかを、聴取後に10段階で点数をつけました。10が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷鳴]の推移

 音量100%でパソコンで聴取しました。
 オール1です。怖いと思った日はありませんでした。


今月のフィードバック

 今月の「悪かった点」「良かった点」、そして来月の「課題(TODO)」をそれぞれ挙げてフィードバックとします。

悪かった点

 ①前月の課題(TODO)にも挙げていた「in vivo エクスポージャーの機会を増やす」です。今月は8月11日、13日に雷予報と知ったので雷日記を書きました。そのうち、8月11日に雷を確認しました。雷シーズンなのにに少ないです。

 ②前月の課題(TODO)にも挙げていた「雷光を我慢して見る」です。雷に遭遇した8月11日ですが、実は昼寝をしていて、後から「鳴った」と聞かされたものです。従いまして、怖いも何もありませんでした。

 ③これは悪かった点に挙げていいのか迷いますが、Twitterで明日明後日それよりも先の天気予報について語られている方がいらっしゃいます。予期不安というのでしょうか。私が雷を克服しようと思い立った時にそのようなワードは知らなかったのですが、なぜ不安になる情報を集めようとするのか、がわかりません。いや、以前の自分は自覚していなくてそうだったのかも知れません。ただ今となって、天気情報は食事時にYouTubeのウェーザーニュースをBGMに流すだけですし、スマホからも天気や雷などのアプリやショートカットを消してしまいましたので、天気に関する情報は入ってきません。なので、将来の天気で不安になる、という感覚がわからない(わからなくなった?)のです。雷を怖がる気持ちはたぶん同じだと思うのですが、なぜ何日も前から不安にかられなければならないのでしょうか。

良かった点

 ①前月の課題(TODO)にも挙げていた「引き続き、本物の雷から逃げない」です。天気予報を見ていないため雷日記を書く日が少なくなっているだけで、実は雷予報の日はもっとたくさんあったのかも知れません。いつだったか空が怪しい日に出かけた時に「あの空から稲妻が見えるかも」とふと思って空をよく眺めたことがありました。なんだか「逃げる」という感覚じゃなくなってる時があるのです。

 ②先月も書きましたが、雷の情報に対してとても鈍感になってきている気がします。データを採るという面では悪いのですが、鈍感になるというのは苦手を克服する過程にあるものなのではないでしょうか。

 ③今年の6月に2日連続で雷に見舞われた日があり、そのうち1日は「どうしたら良いんだぁぁぁ!」と絶望するほどの集中雷雨でした。ただ7月以降はそういうレベルの雷に見舞われ無かったせいか、この夏はとても油断しています。たぶん、怖いのは怖いけれど、油断している感じが丁度良かったりするのかも知れません。

課題(TODO)

 ①in vivo エクスポージャーの機会を増やす(ただし、天気頼みの案件)。

 ②引き続き、本物の雷から逃げない。

 ③雷光を我慢して見る。


参考

恐怖度[雷光]の点数
 10 怖くて視聴を途中で断念した
  9 怖くて視聴を途中で断念しようとした
  8 ほぼ全ての雷光が怖くて目を背けようとした
  7 全てでは無いが複数回の雷光に目を背けたくなった
  6 1~3程度の雷光だけは目を背けたくなる
  5 目を背ける程では無いが複数回ビクッと反応してしまう
  4 目を背ける程では無いが決まって1~3程度ビクッと反応してしまう
  3 体も反応しないで最後まで見れた
  2 普通に見れた、しかし実際の雷はまだ無理だ
  1 実際の雷光を見ても大丈夫だと思った(明日雷予報でも挑戦できそう)

恐怖度[雷鳴]の点数
 10 怖くて視聴を途中で断念した
  9 怖くて視聴を途中で断念しようとした
  8 ほぼ全ての雷鳴が怖くて耳を塞ぎたかった
  7 全てでは無いが複数回の雷鳴に耳を塞ぎたかった
  6 1~3程度の雷鳴だけは耳を塞ぎたくなる
  5 耳を塞ぐ程では無いが複数回ビクッと反応してしまう
  4 耳を塞ぐ程では無いが決まって1~3程度ビクッと反応してしまう
  3 体も反応しないで最後まで見れた
  2 普通に聞けた、しかし実際の雷はまだ無理だ
  1 実際の雷鳴を聞いても大丈夫だと思った(明日雷予報でも挑戦できそう)

以上

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