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雷の恐怖を克服する ~余談⑪~ 自己肯定もしくは自己嫌悪

はじめに

 最近よく聞く「自己肯定感」というものについて何か書こうと思いましたがやめました。

 専門書を読んだわけでもないのに、文章にするのもおこがましいと思ったからです。

 「じゃあなんで書くんだよ」と言われそうですが、雷恐怖症というものは何かと自己嫌悪に陥りやすいものです。

 「ああ、また雷から逃げてしまった」

 「人より怖がってて恥ずかしい」

 雷が過ぎ去った後に、だいたいこんな風に落ち込んでしまいます。

 たった今、怖い体験をしたにも関わらず、自己嫌悪に陥ってしまうのです。これはもう、泣きっ面に蜂です。マイナスにマイナスのソースをかけて食べるようなものです。

本を読まなくても良い時代

 今は、本を読まなくてもYouTubeを見れば何となく読んだ気になってしまう時代です。

 私も、オリエンタルランドの中田さんのYouTube動画を見ました。とても勉強になりました。

 自己肯定感って大事ですね。

 もちろん、ちゃんと身に着けるためには、本を読んで(インプット)して実行(アウトプット)していくのが大切だと思います。

 私もちゃんと本を買って読もうと思います。

 ところで、はじめにも書きましたが私が書きたいのは「自己肯定感」というよりは「自己嫌悪」についてです。

良い事も悪い事も受け止める

 過度の不安感や怒り悲しみが軽くなったとしても、全く無しには出来きません。

 したがって認知行動療法では、それらにとらわれずに、良い事も悪い事も受け止めながら、人生に価値を見出して生きていくのが大切だと言っています。

 怖がっても良い。でも、自己嫌悪には陥らずに、怖がってしまう自分も受け止めるんですね。

 私は、そのうえで対峙することを決めました。

 あなたはどうしたいですか?


なんか積極臭くなってしまってすみません。

最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
また別のnoteでお会いしましょう。


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