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雷の恐怖を克服する ~余談⑤~ 耳栓はつけなかった

天気予報の噓つき

 一昨日のnoteにも実況中継のように書きましたが、雷がとても怖かったです。

 天気予報では、雷は「夜の始め頃まで」と書いてあったので、すっかり安心していたところに微かに「ゴロゴロ」と遠くの方から聞こえてきました。すかさず、ネットの落雷情報を見たところ、近くの地域にラズベリー状の落雷情報があるではないですか。やばい。

ネットで頻繁に落雷情報チェック

 でも、その時点でも「風の流れ的にたぶんこちらには来ないだろう」なんて思ってたんです。

 そしたら、予想を反してやってきました「ゴロゴロ」が。どんどん近くなっていく。悪魔の唸り声のような「ゴロゴロ」がどんどん近づいてきたのです。

 そんな中、上の実況中継みたいなnoteを書いていたわけですが。

 頻繁にネットで落雷位置を確認します。

 「気持ちの不安反応は行動の不安反応に引き続いて起こる」なんて一人で鼓舞していましたが、5分も待てずにネットで落雷チェックしていうのは、それはもう「不安行動」なわけです。わかっててもそうしてしまう。どうしようもありません。

でも耳栓は付けませんでした

 雷がすぐ近く落ちたようです。

 あー、もー、だーめーだー

 とっさに耳栓を差し込みました。でもすぐ取り出しました。だって、2か月以上もVRで雷動画を見てきたのが、耳栓を付けて避ければ無駄になるじゃないですか。

 我慢しました。

褒めてください

 少しだけ私の地域で鳴って、落雷は消滅しました。消滅するんだったら、こっちにくる前に消えろよなと思いました。

 でも、最後まで耳栓もせずに堪えれたのです。

 少しだけ。ほんのちょっとだけですが自信が持てました。

 褒めてください。

 嘘です(笑)

最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
また別のnoteでお会いしましょう。

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