雷の恐怖を克服する ～月報 １か月目～

はじめに

　この１か月間、セリアのVRゴーグルで毎日雷のYouTube動画を見続けました。その結果、どのように変わったのかを発表します。
　何故こんな事をしているのかは、下記のnoteをご覧ください。

①動画再生時間

　雷のYouTube動画（８分２５秒）を、怖さに耐えて視聴できた時間です。下記は、視聴時間の推移をグラフ化したものです。

動画再生時間（視聴時間）の推移

　最初の５日間は、怖くて途中で見るのを止めました。それ以降は中断せずに最後まで見れました。
　※グラフでは最大目盛りが８：２４になっていますが、実際は８分２５秒です。

②恐怖度[雷光]

　動画中の雷の光がどれくらい怖かったのかを、視聴後に１０段階で点数をつけました。１０が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷光]の推移

　最初の５日間は途中で止めたので恐怖度を１０としました。その以降は徐々に下がってきています。
　☆印の日は「動画に慣れてきた」という感想を記録した日です。

③恐怖度[雷鳴]

　動画中の雷の音がどれくらい怖かったのかを、視聴後に１０段階で点数をつけました。１０が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷鳴]の推移

　雷光と同じく６日目以降は徐々に下がってきています。何回か上昇していますが、これは動画の音量を上げたためです。
　☆印の日が音量を上げた日です。

考察と課題

　YouTube動画への慣れを感じています。同じ動画を毎日見ていると、稲妻や雷鳴のタイミングが段々わかってきてしまいました。
　ただし、動画の音量を上げることで恐怖度が上がる日がありました。私は高い音が苦手のようです。
　期間中に何度か雷予報がありました。６月までは回避行動をとっていましたが、その後は回避していません。「鳴るなら鳴れ」と思う日もあれば「鳴らないでくれ」と思う日もありました。しかし、雷も都合よく落ちてはくれませんでした。
　また雷予報の時に、以前より頻度は減ったもののネットで落雷情報を調べることは止めれませんでした。
　本物の雷と対峙する決心がつかないため、恐怖度を１にできません。

　以上を踏まえて、今後の課題を以下の通りとします。

　◆YouTube動画の慣れをどうするか
　◆本物の雷の暴露をいつ・どこで始めるか（始められるのか）

参考

恐怖度[雷光]の点数
　10　怖くて視聴を途中で断念した
　  9　怖くて視聴を途中で断念しようとした
　  8　ほぼ全ての雷光が怖くて目を背けようとした
　  7　全てでは無いが複数回の雷光に目を背けたくなった
　  6　1～3程度の雷光だけは目を背けたくなる
　  5　目を背ける程では無いが複数回ビクッと反応してしまう
　  4　目を背ける程では無いが決まって1～3程度ビクッと反応してしまう
　  3　体も反応しないで最後まで見れた
　  2　普通に見れた、しかし実際の雷はまだ無理だ
　  1　実際の雷光を見ても大丈夫だと思った（明日雷予報でも挑戦できそう）
恐怖度[雷鳴]の点数
　10　怖くて視聴を途中で断念した
　  9　怖くて視聴を途中で断念しようとした
　  8　ほぼ全ての雷鳴が怖くて耳を塞ぎたかった
　  7　全てでは無いが複数回の雷鳴に耳を塞ぎたかった
　  6　1～3程度の雷鳴だけは耳を塞ぎたくなる
　  5　耳を塞ぐ程では無いが複数回ビクッと反応してしまう
　  4　耳を塞ぐ程では無いが決まって1～3程度ビクッと反応してしまう
　  3　体も反応しないで最後まで見れた
　  2　普通に聞けた、しかし実際の雷はまだ無理だ
　  1　実際の雷鳴を聞いても大丈夫だと思った（明日雷予報でも挑戦できそう）

以上