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フラクタル構造が解ってないと勝てないでしょ?

今回はフラクタル構造について解説していきます。

FXチャートので例えていこうと思います。

フラクタル構造1

日足から見てみてください。
時間足を落としていくことによってどんどん細かくズームになっているのが解ります。
波の中に波がある。このことをフラクタル構造と呼んでいます。

このフラクタル構造をどのようにして実際の相場分析に使っているのか解説していきます。

ダウ理論とエリオット波動の勉強がまだの方。


フラクタル構造2

日足
現在上昇4波目かな
(相場に絶対はないので主観にとらわれないようにするために、かな?でいいです。)

戻り高値を抜けたところを上昇1波としてフィボナッチリトレースメントを引きます。
(フィボナッチリトレースメントは1波が解るようになので38%とかまったく気にしてません。)

現在上昇トレンドなので押し安値を割り込むとトレンドが転換してくるので
押し安値114.539付近に水平線を引いておきます。

日足は、上昇3波で急上昇してきて現在上昇4波目かなというところ。

こんな感じで1つの時間足トレンドを読み解きます。これをすべての時間足でやっていきます。
説明はしないので練習がてらやってみてください。
解らないところがあればコメントください。
一緒に頑張りましょう!

次回は、相場分析とシナリオの立て方を解説しようと思います。

YouTubeで毎朝7:00に【相場分析】の動画を更新しているのでそちらもよろしくお願いします。


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