糖質とのつきあい方 (2)〜甘いもの
先週からのチョコ、
そして肌荒れで、
久しぶりにたくさんお菓子を食べた影響をひしひしと感じて
改めて身体は正直だなあ、
とおもう。
甘いものやお菓子、
最近は前と比べて食べなくなっていたから忘れていたけど
糖分 (特にチョコ)って中毒性があって
久しぶりに食べたら、
すごくお菓子を食べたい欲が湧く。
ということで、
わたしもつきあい方をもう一度考えてみました。
というかこのお菓子を食べたい欲を、
自分でも抑えたいから書きます。
前回はこちら
糖質とのつきあい方 (1)
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そもそも「糖質」とは
よく糖質と炭水化物がごちゃごちゃになっている人がいる。
一般的に話すときは全然かまわないんだけど、
ダイエットをちゃんとやろうと思ったときには、
糖質との炭水化物をちゃんと捉えてそれぞれつきあい方を理解したほうが、やりやすくて結果が出やすいとおもう。
まず、三大栄養素として括られるのが、
“炭水化物”。
炭水化物は
糖質と食物繊維に分類されて、
簡単にざっくりいうと
ダイエットのときには
糖質は控えたいし、
食物繊維は積極的にとりたい。
糖質のなかでも、
甘みをダイレクトに感じる
ショ糖や果糖など、お菓子によく使われるものは注意したい。
あ、でも大前提として
ダイエット中だから食べたらいけない、
なんてものはないし
食べたいものを食べたらいい。
糖質を摂りすぎたときのデメリット
前回の糖質の摂りすぎによるデメリットとも関連しますが、
甘いものを食べ過ぎると、
①体内で余った糖分は脂肪として蓄積される
②老化が促進される
→体内で血糖値の上下が激しいと、細胞を傷つけたり様々な悪影響がある活性酸素が大量発生して、老化が進む
③精神的なイライラが慢性化
→甘みは代謝 (エネルギーに変える)の過程で体内のビタミンB1を大量消費する。
疲労回復に働くはずのビタミンB1が糖質の代謝に使われてしまうと、からだの疲れがとれにくくなるというわけです。
だから、ストレスや疲れを感じて甘いものを食べても
それが和らぐのは食べたときの一瞬で、
からだのなかでイライラや疲労は溜まってしまうのです。
まだ他にもあるけれど、
わたしはこの時点でけっこうお菓子を控えたくなりました。
甘いものとのつきあい方
でも、甘いものを食べたくなったら
どうしたらいいか、なわけです。
まずは、
①落ち着く
食べたい!→何も考えずすぐに食べるときのわたしは、怪獣みたいです。
がおーっ!て、
わーーっ!て、食べてしまいます。
だから、食べたい!と思ったら
いったん落ち着く。
深呼吸して、
なにか好きなことを考えて、
温かい飲み物を飲んでもいいし、
とにかくいったん落ち着こう。
5分くらいしたら、そんなに
甘いもの食べたい!
という欲はおさまってます。
それでも収まらないときでも、
すぐに食べるときよりは少なく済むし
よく噛んで落ち着いて食べられます。
②甘さを選ぶ
甘いものを食べるときも、
質の良い甘さを選びたいものです。
避けたいのは、白砂糖。
精製された白砂糖は、
エンプティカロリーといい
エネルギーだけで必要な栄養素が入っていないとも言われます。
アルコールもそう。
GI値については改めてかきますが、
低GIの “甜菜糖” “アガベシロップ” “米飴” “甘酒”などが使われているものはオススメです。
ただこれ、市販で買おうとするとかなり難しいです。
③果物や野菜の甘みを利用する
たとえば
りんご、オレンジ、いちご
にんじん、かぼちゃ、などなど
糖分を多く含む食材の甘みをうまくとりいれたいですね。
④シフトする
お菓子じゃなくて、
ドライフルーツやナッツ、スルメなどに変える、は実践しやすいです。
そのとき、ただ口さみしいだけなのかもしれないから。
書いていたらわたし、
明日から甘いもの食べたい欲がきても
抑えられそうな気がしてきました。
人によって合う食べ方が見つかれば良くて、
絶対食べたらダメ、なんてことはないし
うまくつきあっていけたら、いいですね。
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