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読書の日記(6/27-7/3)

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永遠の口唇期/PRタイムズ、メディアリスト/くまざわ書店、『一生使える 見やすい資料のデザイン入門』/指示される人の気持ち/店のマネジメント体制再考/プルーストと村上宗隆/プロスポーツの脱物語化、さん付けと敬意/キタデタコスナイト、ケサディージャ、『巣窟の祭典』/Tortilla、オードヴィ、アラビア語/初台下北沢西荻窪と行脚/記事公開、プレスリリース、取材、企画提案/連日サラダうどん/8年前、解体工事の記憶/『燃やされた現ナマ』がめちゃくちゃおもしろい/幡ヶ谷の物件の記憶/ストレッチしながら「ゆる言語学ラジオ」/今週もノンアル/

6月27日(月)

今週から来月いっぱい、出ずっぱりの日々が始まりそうで恐々としている。7月はシフトも多くなるしシフトがない日はどんどん西荻窪に行きたい、なかなかタフな日々になるだろうけどやらねばならないけどこの暑さだけでも怖いのにさらに怖い。
起きてぼやぼやしてからセブンまでアイスコーヒーを買いに行き、氷をザクザク噛みながら歩く。これがどういう気分転換なのかわからないが必要な感覚。なんでも依存しがちというか根が怠惰で自分に甘いというか惰性が趣味みたいなところの表れなんだろうか、煙草もそうだし飲酒もそうで、この10日くらい酒を飲んでいないけれど代わりに飲んでいるノンアル飲料の消費のスピードがすごい。毎日5缶くらい飲んでいる。矢継ぎ早に飲んでいてビールのときよりも激しい飲み方だ、ひっきりなしに口を塞いでいないと気が落ち着く場所がないみたいなそういうところだろうか。永遠に続く口唇期。
それで午前中は数字のまとめであるとかポチポチした作業に従事して数字が落ちてくるとたちまちつまらない作業になるし注視できなくなるなあと思う。これまで目標値に沿ってきた初台はこの週末、特に土曜日の落ち込みによってマイナスに転じた。下北沢は意外に粘っていて週末が店内が両日ともよかったしテイクアウトも土曜は微妙だったが日曜はすごかった、だから持ち直した感じがあって西荻窪は惨憺だ。SNSは難しさを感じながらできるだけコンスタントに投稿しているけれど面白い結果は見えてこない感じ。ウェブサイトの訪問者数が大事そうだ、SNSからの流入をつくりたい、それでツイートとかをしているわけだけどいいねがたくさんつけば訪問者数が増えるかといえばそうでもなく、ツイッターからの流入が増えるのはけっきょく他の人がフヅクエを紹介してくれたツイートがリツイートされていったりしたときに見える、だからそれだけ見るとどう力を入れたらいいのかややわからなくなるところもあるけれどツイートをすればフォロワー数は増える感じはややある、そうだとしたらこつこつフォロワー数を増やしていくそれは何かの下準備にはなるのかもしれない。

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