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2020年上半期に書いた主な外部執筆記事

知らない間に7月になってた。2020年も半分が終わったとかマジかよ。
そんなわけで、上半期に書いた外部執筆記事からいくつかを紹介。

「90年代ヴィジュアル系」コラム ——雑誌『ROCK AND READ 090』

『ROCK AND READ 090』の「90年代ヴィジュアル系」再考察コラムを執筆しました。題して「BUCK-TICK『惡の華』からLUNA SEA終幕前夜まで」。
この手のヴィジュアル系クロニクル的なものは過去に何度か書いたりもしてるんだけど、90年代に特化したのは初だし、かなり広範囲に渡って書いているので面白いと思います。

RED ORCAインタビュー ——BASS MAGAZINE 2020年 5月号

RED ORACA 葛城京太郎(Ba)&金子ノブアキ(Dr)インタビューを担当しました。
RED ORACAはメンバーから、90年代のミクスチャー&ラップコアの流れかと思いきや、聴いてみたら良い意味で裏切られた。もちろんその潮流には居るんだけど、ありそうでなかったというか、新感覚でもあり。正直、あの辺のヘヴィロックって出尽くした感もあって。近年、ラウドロックと呼ばれているものは、もっと洗練されてるし。RED ORACA聴いて、「まだこの手のロックって全然イケるじゃん!新しい!」って思った。

葛城京太郎というベーシストは音だけ聴いていると、荒くれ者なイメージだったんだけど、ものすごく人懐っこくて愛嬌のある青年でした。金子ノブアキは、10年以上前に私が制作ディレクターやってた頃に仕事したことがあって、その時から男前だったけど、それとは比べものにならないくらいオーラに満ち溢れてた。

機材誌だけど、アーティスト&プレイヤーとしての人間的な根幹に触れている内容なので、是非に。

ラウドロックアイドル 8bitBRAIN プレスリリース

7月1日にテイチクエンタテインメント/インペリアルレコードからメジャーデビューを果たしたラウドロックアイドル、8bitBRAIN(エイトビットブレイン)のプレスリリース周りを担当しました。
お話をいただくまで、知らなかったグループなんだけど。いうなればPassCode以降のスクリーモするピコリーモアイドルの中でのダークホース。「へ? こんなグループいたんだ……」と思わせてくれた。曲もサウンドもすごく丁寧に作られていて、メンバーのポテンシャルも高い。今後が楽しみなグループです。

ピコリーモアイドルの話はこちらで詳しく触れているので合わせてどうぞ。

SAインタビュー ——Real Sound

MATCHAN(Dr)が加入し、新体制になって初のアルバム『CALL UP MY COMRADES』についてのインタビュー。
SAのインタビューはいつも最高にカッコよくて、男気に溢れていて。読んでるだけでスカっとした気分になれます。

怒髪天コラム

SAと同じレーベルの怒髪天配信音源『チャーリーズエンジェル』『THE JAPANESE R&E』のコラムも執筆しました。

その他のコラム

その他は、カネヨリマサルFISHBONEなどの大阪のガールズバンドについて、アイドルではBuono!がラストライブを配信する(5月22日)というので、久々にアツ苦しいBuono!愛を綴り、今もっとも面白くなってきているアイドルグループのひとつである、神宿についても書きました。そしてNEO JAPONISM『NON CALL-NOW』は、ロックアイドルファンのみならず、ヴィジュアル系ファン、メタルキッズにも薦めたい上半期マイベストアルバムです。

LADYBABY活動休止とEMPiREリベンジ

今年初頭には、LADYBABYのラストライブレポート、そして、世界に誇る女性スクリーマー、有馬えみりのPhoto Lyric Book『the heart of sword』でインタビューを担当しました。


EMPiREの去年末、MAYU EMPiRE不在のZeppから今年頭のリベンジライブ、という流れも素晴らしかった。

ロック好きのためのアイドル連載『偶像音楽 斯斯然然』

Pop'n'Rollで連載している『偶像音楽 斯斯然然』、アニメ『推し武道』から先日、感動のフィナーレを迎えたドラマ『M 愛すべき人がいて』まで、好き勝手に書かせてもらっております。

その他、記事一覧は以下へどうぞ

そんな感じで、下半期もゆるりと行きますのでよろしくお願いいたします。

https://twitter.com/fuyu_showgun



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