富山と金沢に行ってきました。
先月末から今月頭にかけて0泊2日(車中1泊)の弾丸ツアーで富山と金沢に行ってきました。
その話を数回に分けて記して参ります。
まず、出発日のことを。
この日は公休日(私のカレンダーは世俗と乖離してるのです。業務の特性とシフターでもあるリーダーとやらのせいで)
朝ある物を受け取りに横浜へ向かうべく乗っていた特別快速が途中駅通過中にヒトと接触する事象に遭遇してしまいました。
急ブレーキをかけて停車したなと思ったらヒトと接触したという放送が入り、編成後部がホームにかかっていたため最後尾の車両のみドア開扉の扱いとなり多くのヒトがそちらに向かっていました。
30分近く停車したあと次駅に向けて出発し、その駅で運転打ち切りとなりました。
都心方面に向かうヒトゴミに抗うように逆方面のホームに向かうと、接触痕が接触した編成の先頭部近くに見事なまでについていました。
警察の捜査員が撮影した証拠とほぼ同じポジションでそれを私も撮りました。
ただネットに上げるようなことはしませんでしたけど。
(当然ここにもあげません)
で、その列車は運転手が警察の捜査員から事情聴取をされたりして20分近く停車したあとにガラガラの状態で突如快速に化けて都心に向けて出発していきました。
そちらのホームにいた客も唖然としてましたね。
私は結局逆方面で向かい、結果として遅延をしていく中ずっと座れた状態で横浜まで行きました。
元々余裕を持ったスケジュールでしたので約束の時間には間に合いましたが。
で、横浜から帰ってきて諸々身支度を調え直して改めて出発してバスタ新宿へ。
客で溢れたターミナルで各方面へ向かうバスを見送りつつこれに乗り込みました。
東京ディズニーリゾート(R)発東京駅八重洲口、バスタ新宿、富山駅、金沢駅経由金沢工業大学前行きグランドリーム金沢1号。
西日本JRバスの車両でした。
乗り込んだ早々に同じバスタ新宿から乗ってきた前の席のいかにも登山してきます！的な有閑女性が思いっきり席を倒して来やがりまして、足下が狭かったこと(苦笑)。
バスタ新宿を出発し、練馬ICから関越道に入り上里SAで客を降ろしての休憩を経て、藤岡JCTから上信越道に入り長野県内のSA(恐らく東部湯の丸)で乗務員がJRバス関東から西日本JRバスに交替して、上越JCTで北陸道に入って有磯海SAで客を降ろしての休憩があって富山ICで一旦北陸道を降りて富山駅に。
ここで前の席のも降りて(恐らく電鉄富山から始発立山行き快速急行にでも乗ったんでしょ)、だいぶ空になった状態で出発してもう一度北陸道に入り金沢東ICで降りてこちらに。
金沢駅兼六園口。
このあとバスは終点金沢工業大学前へ向けて出発していきました。
このあと在来線の券売機で入場券を買って在来線改札を入場しまして。
北陸本線および七尾線を走る521系の素材撮影をしてから、新幹線への連絡改札を通過して新幹線ホームへ。
金沢駅オリジナルの出発チャイムを聴きながら富山行きつるぎ700号を見送りました。
で、新幹線改札を出場して券売機でICカードチャージ祭りを敢行。
すると横の券売機で若い女性がモバイルSuica(林檎版)にチャージを決め込んでました。
・・・金沢でもモバイルSuicaに券売機でチャージができるんだ。
チャージを終えて駅前のスタバへ。
金沢バージョンのスタバカードやマグカップには食指も動かず、ドリップコーヒーとマフィンでそそくさと朝食を摂り店を辞して在来線改札へ。
七尾行きに乗り込んで、滞在時間わずか84分で金沢を出発したのでした。
今度は森本駅で降車してチャージをし、後続のこれに乗り込みました。
金沢発富山行き413系3両編成。
あいの風とやま鉄道所属で、まだまだ元気に走っています。
しかもJR西日本の時の北陸標準色で。
国鉄感しか無いボックスシートと床下からの唸るモーター音を遠くに聴きつつ(乗り込んでたのはクハ)、倶利伽羅の峠を越えて富山平野に入り高岡で大規模な客の入替がありながら富山へ。
すると隣の乗り場にはこれが。
泊行きの413系「とやま絵巻」が停車していました。
乗車していた列車より先に高岡を出発して富山で30分近く停車したあと、この列車の接続を受けて出発していきました。
ちなみに、ホーム上では黄色い点字ブロックの「外側」で青い413系に向けてファインダーを構える「図体の大きな」カメラ小僧が居りました。
其奴はその後シマを移動して今度は三脚を立てて撮っていました。
・・・アンタみてえのがいるから撮り鉄は世間からクズ扱いされてんのわからない？って思いましたけど。
その後青い413系の車庫への回送と、金沢行き521系、名古屋行き特急ひだ7号キハ85系の出発を見送って出場し、券売機でICカードチャージ祭り第2弾を決行して、ついでにセブン-イレブンでnanacoのチャージをしてから、ある所へ向けて歩を進めていくのでした。
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