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脈絡なく、あらたな卵の食べ方と選挙小話

梅雨の晴れ間、夏日です。
今回は全体的に脈絡のないお話。
「いつもたいがいそうじゃないか」という声はオイトイテ。



一昨日に「卵の巾着焼き」というものを試みました。
名付けは私がテキトーにしたものですが
油揚げに生卵を入れて焼くというものです。

この油揚げに卵を入れたものというと、
甘辛く煮るイメージがありました(叔母がよく作ってくれた)。
けれど今回のは「焼く」。
焼いて生姜醤油をつけて食べるという、なんともお手軽なものです。

まぁ美味しかったのです。

新鮮かつ小ぶりな卵がちょうどたくさんあったもので、
普段やりつけないことをしてみましたが、まぁ美味しかった。

美味しさと手軽さのあまりこうして書き始めたものの
やんぬるかな、画像はない。
これはあまりにも愛想なしかと思ったので一枚絵にしました。


油抜きもしないおおちゃくな作り方ですと、10分かかりません。


個展の準備、ポストカードの販売支度、
やることは積もりながらも、卵が絡むとボルテージが上がります。


以前、下記の記事を書いた時も思い
そして今回この巾着焼きを食べながらも確信したのは

やはりいちばん好きな食べ物は「卵」だな…

ということです。


たまご記事




話は唐突に変わって、選挙について(書きたくなった)。

今週末に都知事選の投票があるということもあり
身近でわりと話題にあがります。
以下、その内容。

○ 夢の中で都知事と会食をした ※完全に夢物語です
仕事が終わり、パチンコのバイトを終え、都知事と都庁で会食をした。
都庁で行われたものの、集まった仲間は完全なプライベートで
どうやら自分は都知事と親しい仲にあるらしい。
食事が終わり都庁を出ながら、うまく退出用紙に記入ができない。
そうこうしている内に仲間たちが行ってしまう。
あわてて追いかけ、食事代を支払おうとするも「公費で出すよ」と言われ、
いや、それはなるまい!と押し問答する。

○ 投票になぜ行くか
「なぜ投票に行かないのか」はよく取り沙汰されるが、なぜ投票に行くのだろうか。
その理由をそれぞれ話してみた。

私は「選挙法の出来た背景を学べばいかざるを得ない」という、

自分でもちょっと引くくらいの真面目っぷりを発揮してしまうのですが、

まぁそんなものだろう、権利の行使であり、多額の納税もしており、
政治に直接関われる貴重な機会であるからな、というタイプです。

アトムと一緒に造られたのかな?くらいの「善き市民」ハートがたまに出現します。


そこまでではなくとも「まぁ行っとくか」くらいの感じが大半でしたね。
あとはnoteでいくと、去らせるための「選去」であったり、
行くんだけれど、正直カジュアルに話せなくてムズカシイと感じている方であったり。

ところがそうでない人もいる。

ひとえに楽しい派。


選挙通知がきたら「自分も一員として認められている実感が押し寄せ」
「期日前投票はリハーサルをそつなくこなすようなソワっとした喜びがあり」「指定の学校で投票する際は祭りに行くような昂揚感」
※なお、投票相手は毎回インスピレーションで選ぶそうです

そんな人がいるとは…とやや驚きつつ、
あぁでも三浦しをんさんはそのタイプだったな…と思い出しました。
あの方も告示とともに体調管理に努めるとエッセイにあった。

「ほーん、人には人の乳酸菌だなぁ」と思いながら、
そんな話題でふわっと盛り上がるうちの共同アトリエ。


まぁでも理由はともあれ行くのが先決です。


政策の実現度合いで行くのを悩まずとも良くて、
実際の課題は何だとか、
財源がどうやって確保できるかだとか、
それらはそれを専門にしている人が考えれば良い。
有効なデータもなにも持ち得ない有権者がイチから情報を集めるなどなかなか…(開示もきちんとされたら尚よしですが)

いまいちピンとこなければ白票(もしくは「わかりません」と書いて投じればそれも同じ無効票)を入れれば
「どこにも所属していない純然たる浮動票」の出来上がりです。




と、卵の巾着焼きからさらっと社会派なことを書いてみました。
せっかくなのでお題投稿できるかな、と思いましたが
意外と選挙絡みのお題はないもんですね。

まぁ、こないだのナカナカ熱い市長選の投票率

41.7%の京都市民


に言われたくない、という声も聞こえてきそうですけれど。


そんな他愛ない日常を送っています。
個展の準備はゆるゆる進んでまして、下図がたくさん出来てきました。

デジタルで着彩してカラー印刷してアナログ着彩するという(’∀’)
でもけっこう早くて良い感じです。



引き続き、がんばって進めてまいります。




おまけ

こないだのキキョウのスケッチ
筒状の形をとるのに「お?あれ?ふむ…」と手こずりました。
また描くべし。




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