夢は起きてみるものです
誰かが亡くなり
別の誰かがその夢を引き継ぐことがあります。
誰かは亡くなった瞬間
その夢は終わります。
引き継いだと言う誰かの夢になるわけです。
亡くなったら
それまでの痕跡や功績は残っても
抱いていた夢は自分ではどうにもならないのです。
引き継いでくれる仕組みを作って
終わらない夢だと言っても
それはもう別の人の夢と仕事になるのです。
亡くなったその人はシンボルとして残されることがあります。
発案者の痕跡と功績というわけです。
そのシンボルに楽しそうだ一緒にやりたいと集まる人が居ます。
望めばみんながそこに集まれるわけではありません。
人が人の夢をふるいにかけます。
引き継がれた夢は
個人。一人の夢ではなくなっているからです。
誰かの夢。
その人の夢は亡くなったら終わりです。
生きていないと夢はみられないのです。
夢を見たければ
生きていないといけないのです。
夢は起きてみるもの。
永遠に眠ってしまってはみられないのです。
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