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責め心はどこからくるのか?

2023年2月23日、木曜日。
今日は布団の中でこの文章を書いています。

今日はある物事の振り返りをしていました。

色々うまくいかないことがあり、
それについて振り返っていたのですが、心のどこかに
「あの人がこうしてくれたらよかったのに」
という責める気持ちがあったことに気づきました。

結局それは言わずに
「みんなが力を出すことが必要だと思う」
みたいな聞こえの良い言葉にまとめてしまっていたのですが…
正直なところ、相手を責める心があったと思います。

なぜその責め心が出てきたのか?と考えると、
結局そこに「自分は影響できない」とどこか諦める気持ちや、
自分が力を出さずに現状を変えようとする心があるのだと思います。
あとは、自分が失敗したくないと自分を守る気持ち。

自分は様子をみて、相手に身体を張らせて相手をとしている…
そんな自分の癖が垣間見えました。

「気づいた人に責任がある」という言葉によく触れますが、
結局気づいているのに出せない・出さないは、目の前に起きている状況に加担してしまうのだということを改めて感じています。

自分が最後の砦である意識をもっと磨いて、とにかくそこに全力でいかないと、何も起きないどころか良くない現状を引き起こしてしまう。
そんなことを思った1日でした。


※ゆうらさんのイラストを使わせていただきました。素敵なイラストありがとうございます。

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