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4時間家をあけたらこれだよ

勉強がしたくてお昼から夕方までブックカフェにいた。勿論父が昼に飲む薬などはしっかり用意しておいた。帰宅して父の血糖値を測ったら爆上げになってて久々に注射をやる羽目になった。毎日の測定値は医師と訪問看護師さんに報告がいるのだが、爆上げの場合はやはり気にされるので理由が必要となる。

私「お昼何食べたの?こんなに上がるのはありえないんだけど。」

母「昨日のカレーとパンとチョコ1個あげた。」

医師にもカレーやパンは血糖値が上がると言われていたのに合わせて食べさせて挙句チョコ?

私「先生にも言われていたよね?昨日の夕飯の時もカレーはたまにならいいけどと私注意したと思うけど。」

そして発狂逆切れタイム。弱者の私にはいつだって強気な母。この人の恐ろしいところは父が末期がんと分かっても自力では何一つ調べず、改善に動く気もなかったことだ。少しでも興味があれば書店に行こうと思うはずだがその気配もなく、緊急時に携帯電話を持とうと言ってもいらないという。ネットはハナから分からないと拒否、情報源は適当につけているテレビだけ。

だから父の主治医も看護師も精神科医も私を心配した。この家(母と私)がおかしいという事はもうバレバレで話題に上っているのだろう。三者面談で一度話しただけの高校の担任に見抜かれたぐらいだから彼らに分からないわけがない。

強者である父にはへこへこし、父が遠ざかってから私にだけ聞こえるように悪口を言い、お前ができてしまったから離婚できなかったと独り言のふりをして聞かせ、見た目だけ綺麗にして、事務的な事は完璧なのに私が触れようとしても気持ちが悪い!来ないで!と返し、相手によって態度を変え、テレビ以外の学びを「子供ができたから」という理由で辞め、口では心配と愛を語りながら私の外出を嫌い、ゴミ箱まで漁って行動を調べる過干渉な母。

私はあなたのようになりたくなかった。

だから強者にも媚びへつらいせず、だれが相手でも態度を変えない、聞こえるように悪口は言わない、他人にはあまり干渉しない、これを徹底し続けた。そのおかげで本当に重要な局面には信じてもらえたという事も多々あったが、いじめや搾取を受けてた総時間は日本の中で上位1%に入る自信がある。

2月も半分すぎた。父と過ごせる時間を少しでも長引かせるために明日も頑張ろう。

何か引っかかったものがありましたら、よろしくお願いします🍀