2019年の振り返り。読書、ブログ、noteを始めて、HSPを知った年。

今年も、残すところあとわずかとなりました。
今回のnoteでは、私にとっての2019年を振り返ってみようと思います。


1. 読書をするようになった。(4月)

子どもの頃から大好きな読書ですが、正社員として働いた会社を退職してからの3年間、読書ができずにいました。
時間はたっぷりできたのに、読む気力がなく……。
仕事でがむしゃらに働いて(会社の休みが少なかった)、心身ともに疲れ切っていたのかもしれません。

そんな時に母方の祖母が亡くなり、悲しむ母と祖父に声をかけたかったものの、生きているのか死んでいるのか分からないような日々を過ごしていた私の中からは、言葉が出てきませんでした。

そこで、
インプットがなければアウトプットが出来ない。
読書をして、言葉をたくさんインプットしよう。
と思い、読書を始めたのです。

6年間働いた疲れを回復するのに3年もかかってしまいましたが、祖母のことをきっかけに私の心が動き始め、読書につながりました。

2. HSPについて知り、自分がHSPだと分かった。(5月)

HSPとは、「Highly Sensitive Person」の略で、「とても敏感な人」という意味です。

上記の経緯で何冊もの本を読む中で、HSPの本に出合いました。
そこで初めてHSPの存在を知り、自己診断テストを通して自分がHSPだと分かったのです。

自分がHSPだと知ることは、生きづらさを感じていた私にとって、大きな衝撃でした。
そして、HSPであることが生きづらさにつながっていると分かったことで、「私は私でいいんだ」と自分を肯定でき、大きな安心感に包まれたのでした。

例えば何か悩みや困っていることがあって、そこにHSPの特徴が関係している場合。
自分がHSPだと分かっているのと分かっていないのとでは、大きな差があると思います。
「これはHSPだからしょうがないな」とか、「こういう時は、こう対処すればいいんだ」と分かっていれば、「どうして自分はこうダメなんだろう」などと自分で自分を否定することを減らせます。

その意味で、私にとってHSPという存在との出合いは、自分で自分を肯定することと、つながっているのです。

3. ブログを始めた。(7月)

自分がHSPだと気づいたこと。
そして、HSPの本を7冊購入し、1冊ずつ読んだ感想を書くこと。
そこから、私のブログは始まりました。

内向的HSP、子なし専業主婦ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/fuwacoromaru/

ブログでは、記事の内容に合わせて細かくカテゴリーを分類しています。
その半分は読んだ本の感想ですが、その他にも考えたことを文章でまとめることで、頭の中がごちゃごちゃした感じや、モヤモヤした気持ちにけりをつけています。

4. noteを始めた。(12月)

noteに興味はあったものの、詳しいことは分かりませんでした。

そんな時、たまたま『noteではじめる新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活』という本が出ていることを知り、さっそく購入。
その本を見ながらユーザー登録をし、noteも始めてみました。

私はブログもnoteもコメント欄をオフにしているのですが、noteでは「スキ」ボタンで、読んでくださった方の反応が分かるのが嬉しいです。

以上が、2019年の出来事の大まかな振り返りです。
私にとっては、家に引きこもりつつも大きく動いた一年となりました。


この記事を含め、私のnoteやブログを読んでくださる方、ありがとうございます。

オフラインだけでなくオンラインでも人付き合いを避け、一匹狼の私。
そんな私の記事を読んでくださったり、さらにnoteでは「スキ」まで押していただけたり、フォローいただけたりすることは、とても嬉しく、ありがたいことです。
本当にありがとうございます。

引き続き発信を続けていきますので、また暇つぶしにでも見ていただけると嬉しいです。
来年も、どうぞよろしくお願いします。

あなたの貴重なお時間を使って最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 サポートいただけると嬉しいです。