見出し画像

ポジティブ心理療法士®を目指します

明けましておめでとうございます。
こちらでは主に小説創作活動についてシェアしてきた野原水里です。

もともと心理学やアートセラピーが好きで、心理支援士やアートセラピー、イメージ描画法、対話型アート鑑賞などの活動に取り組んできましたが、

この度、総まとめのような形で、一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー®協会でポジティブ心理学を学び、
同協会認定の「ポジティブ心理カウンセラー®(Basic)となりました。

今後は、ストレングス(強み)、ポジティブ感情、レジリエンス(逆境力)、マインドフルネスの各資格を取得しながら、ポジティブ心理カウンセラー(Master)を経て、ポジティブ心理療法士として独立することを目指します。

なぜ、ポジティブ心理カウンセラーとなったかというと、こちらの本を読んで、ポジティブ心理学と小説創作技法の親和性に気づいて驚いたからです。


わたしの師匠は「小説というのは、すべからく、AからBへの移動を描いたものだよ」とおっしゃっていましたし、わたしもそう思っています。

分かりやすいので恋愛小説で例えると「片思いから両想いへ」「出会いから別れへ」「出会いから結婚へ」と、時と共に心境や状況が移動していく様が描かれていきますよね。

だからこの「ポジティブ大全」の帯に「弱さを強みに変える技術」と書いてあるのを見て、「ネガティブからポジティブへの移動? それって小説に似てない?」と、ピンとくるものがありました。

わたしは常々「小説を書くことで自己肯定感や逆境力を高めることができるのではないか」と考えていたので、それを裏付けてくれるものをずっと探し求めていたのです。

それにこの本は、〝そうかもしれないよ! そして君は、これを学んだら習得したことを用いて人様のために役立てることができるんじゃないかな?〟と言ってくれているような内容だったわけです。

あ、もちろん、直接そう書いてあるわけではないですよ。わたしには、そう読めたということです。

なので、わたしは、コツコツ自分の創作活動を続けながら、2024年以内にポジティブ心理療法士®になって、〝幸福になるための小説創作塾〟をひらこうと思います。

思い切って宣言しちゃったなあ~✨
でも、ここでの投稿が、わたしを勇気づけてくれると思うのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?