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長浜旅行〜2023春の思い出🌸

いつか、琵琶湖を間近に見てみたい!!
という話を昔から家族でよくしていたのですが、
今年 明けたあたりから その旅行の計画が始まりまして、3/11(土)〜3/12(日)、ついに念願の、滋賀・長浜旅行に行ってまいりました。
宿は、Airbnbで貸し切りの民家を予約して。

宿泊させて頂いた場所
黒壁スクエアにて

長浜って、琵琶湖へのアクセスが簡単で好立地な、そして、回りきれないくらい観光スポットに溢れた魅力満載の素敵な港町……なんですね!?
実際に来てみて かなりビックリしました。

というのも、あまりそこまで深く調べずに、ただ"琵琶湖でフェリーに乗る、あとは適当にぶらっとする"しか事前に目的を決めてなかったので、到着して、ホストさんに街を案内してもらっているうちに、本当に素敵な場所が色々あって、、

今回 宿泊させて頂いた場所のホストさんのおもてなしが素晴らし過ぎたというのもあったんだけど、それにしても、いや~良い旅になりました。

長浜の立地


長浜駅に着いて、最初にホストさんに案内して頂いたのが、黒く塗られた伝統的な建物がオシャレなスポット「黒壁スクエア」。美味しそうなものがたくさんあり、早速 お腹が空きました。( º﹃º` )

ずっと眺めていられる景観
昔にタイムスリップしたような街並み
こちらは洋風な色合い


黒壁エリアでホストさんが特に推していたスポットが、盆に植えられた梅が魅力的な「盆梅展」。中には樹齢400年の巨木や古木があって驚くと共に、春らしい穏やかな空気感に癒されました。

切り絵作家の作品とのコラボが美しかった
圧倒されました
散り様もまた良し

ちょうど開催期間が3/12までだったので、ギリギリ見に来れて良かったです…!


レンガ造りで素敵

次に訪れたのが、現存する日本最古の鉄道駅舎である(!) 旧長浜駅の様子を堪能できる「長浜鉄道スクエア」。東京駅よりも前に作られていたこの駅、初代駅長は、後に初代東京駅長となった高橋善一氏とのことで、大変な歴史のあるスポットに思いがけず来れて、ただ息を呑みました👏🏻✨

床がギシギシいってました(; ゚゚)
当時の改札の様子
駅長室の入口
当時の機関車をそのまま展示
こちら、運転席に乗ることが出来ます!
ジオラマもありました。愛らしい〜


そして!夕時まで黒壁で遊んだ後は、琵琶湖の傍を通って宿まで送ってもらうことに。

人生初の琵琶湖!
大変いいお天気でした☀️
黒く映える木のシルエット
陽が徐々に沈んでいく様
美しかったです…!

ここは「水鳥ステーション」といって 白鳥を観察できるところでもあるらしいんですが、この時はおらず。その代わり、鴨が所々にいて、鳴き声に和んで。しばらくここで写真を撮ってました。


そして、宿に到着。ホストさん宅の庭に鯉がたくさんいた。餌やりの瞬間をバッチリ激写。

美しい庭
右上あたりにいる黒い大きい子が推しです
餌を食べたらスッ…と捌けていく鯉たち

あとは宿で、テレビ見たり お弁当を食べたりして寛いで、夜が更けていきました。


2日目!
フェリーの時間までに、昨日に引き続き黒壁エリアの散策とご飯等をしており、その間、「海洋堂フィギュアミュージアム」を見てきました。

思わず入りたくなる店先
「北斗の拳」のキャラ達がお出迎え

模型製作会社・海洋堂の商品をコンセプトに様々なフィギュア、ジオラマが飾られており、アニメ作品にそこまで詳しくなくても十分過ぎるほど楽しめて、どれもじっくりと眺められた。

ここが特にお気に入り。「バットマン」、
「カメ止め」、そして何故か藤井隆さん。
以下 作者名を撮ってなくて申し訳ない。凄い好きです。
思いきりしゃがんで撮った
バットモービルと夜景がカッコイイ✨


お昼は「茂美志や」さんでビワマス丼を。

「名物のっぺいうどん」の看板が目印
こちらがビワマス丼

まさか、琵琶湖の名産品を食べられるとは。丼もお漬物もお味噌汁も、満遍なく美味しくいただきました。次回は'のっぺいうどん'も食べてみたい。


そしてお昼過ぎ、いよいよ大本命の琵琶湖フェリーへ。長浜港から竹生島(ちくぶしま)に出発。

画像:「琵琶湖汽船」公式サイトより引用
船に乗るの久々だったんです。ドキドキした
乗船すること30分…
竹生島に到着!

竹生島は琵琶湖北部にある無人島で、神社のある"パワースポット"として知られているらしい。降りると、多くの観光客で賑わっていました。

なかなかにスリルがある急な階段を上ると…
素晴らしい眺め!


島をしばらく歩いていると、"かわらけ投げ"が出来るスポットに辿り着いた。

かわらけ投げとは
かわらけ投げとは、厄除けなどの願いをかけて、高い場所から円盤状の土器の皿を投げるという古くから伝わる願掛けの一種です。戦国時代、武将が必勝を祈願して土器の酒杯(盃)を地面に投げつけて出陣したことが起源とされています。江戸時代にはかわらけ投げが庶民の娯楽となり、祭礼や祝事の際に行われるようになりました。

「琵琶湖汽船」公式サイトより
こういう、丸くて小さい瓦に
名前と願い事をそれぞれ書いて、
外の鳥居に向かって投げるんですが…

ん〜かなり難しかった!
投げた かわらけが鳥居をくぐると願い事が成就するらしいのですが、ちょっと…遠かった。

都久夫須麻神社 竜神拝所

鳥居の下を埋め尽くすように ビッシリと落ちているかわらけの白さがまた… 異様だが美しく、この時、この旅 1番の絶景が見れたように思う。

帰りの船に乗る前にも1枚📸✨


長浜港に戻ってきたら、帰りの新幹線の時間まで長浜城でまったりとしました。

かっこいい形
展望台からの眺めもこれまた良かったです


というわけで。今回の旅行、見どころがめちゃくちゃ多かったです。
こんなに色々な場所を見て、体験できた旅は初めてだったかもしれないですね。
とても素晴らしい2日間になりました!🙇‍♀️

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