見出し画像

遅ればせながら「鎌倉殿の13人」総括

「鎌倉殿の13人」制作スタッフの皆さん、2023年エランドール賞特別賞受賞おめでとうございます!
そして、「鎌倉殿~」で畠山重忠さまを演じた中川大志くん、新人賞受賞本当におめでとう!

エランドール賞新人賞は、大志くんにいつか絶対とって欲しかったので、本当に嬉しいです。

めざましテレビエンタメコーナーで授賞式ニュース見ましたが、プレゼンターの小栗旬さん(「鎌倉殿~」主演)がお茶目でした🤭
エランドール賞新人賞記事目当てに、超・久しぶりにTVガイド買いました(^-^)/
大志くんの大河ドラマ主演、お待ちしております(`・ω・´)
できれば、吉沢亮さんみたいに20代のうちに…(小声)
そして、脚本でも演出でも、大志くんには良い意味で報われて欲しい…(更に小声)

さらに、ロケーション大賞準グランプリもおめでとうございますおめでとうございます!

個人的に、鎌倉殿のロケ撮影シーンといえば、畠山重忠の乱シーンの山の緑と青空が印象的でした。(重忠さまの赤縅の大鎧含めて、色のコントラストが美しかった…)

さらにさらに、ドラマアカデミー賞(「ザテレビジョン」主催)最優秀作品賞、三谷幸喜さんの脚本賞もおめでとうございますおめでとうございます!

(2016年「真田丸」は受賞出来なかったのですね…意外だ)
ドラマアカデミー賞記事目当てに、超超・久しぶりにザテレビジョン(週刊休刊まであと1号)買いました(^-^)/

「TVガイド」も「ザテレビジョン」も、記事はwebでチェックしているので、紙での購入は20年ぶりくらいでした。(岩手・秋田・山形版なのは、私が岩手県盛岡市民だから)

という訳で、重すぎる腰を上げて、私的な「鎌倉殿~」総括をしたいと思います。お付き合いくださいませ…。
(公式サイトやSNS等も閉鎖になってからでスミマセン💦)

まず、「鎌倉殿~」メモリアルブックを出していただき、ありがとうございますありがとうございます🙇
(出版は、エランドール賞新人賞のスポンサー「TVガイド」の東京ニュース通信社)

読んでいるうちに、帯がボロボロになるのが嫌なので、百均のクリアカバーをかけました。

朝ドラでメモリアルブックはありましたが、大河ドラマでもこういうのが出て欲しいなぁと思っていたので、とても嬉しかったです。
(2019年AK朝ドラ「なつぞら」が好き過ぎて、メモリアルブック買いました…)
あのボリューム(厚みで本が自立する)で税抜2200円は、本当にお買得です!
(朝ドラメモリアルブックも、主要キャストインタビューが結構なボリュームありますが、本が自立するほどではない)

初回から最終回までの名場面写真は、本当に胸が熱くなりました…あのシーンもあのシーンも(折り込み見開きは、話の雰囲気が一気に変わった、上総介粛清シーン)入っていて、重忠さまの名場面も畠山重忠の乱以外にもいろいろ入っていて、「重忠さまは、あの世界の重要人物だったのだなぁ」としみじみ思いました。畠山重忠の乱回は、静止画でもちゃんと40過ぎに見えるもんなぁ…すごいや(大志くんは24歳)

私は「歴史好き」を名乗り?ながらも、この時代には疎くて(源頼朝死後~承久の乱までの間が、ドラマ抜きにしてもあんなに面白いとは知りませんでしたよ…「源平合戦延長戦」としか思ってなかったので)、最推しである重忠さまを全く存じ上げなかったところから「鎌倉殿~」はスタートしています。

私ですらこれなのですから、歴史にさほど詳しくない人は、もっとだったでしょう。
「大河ドラマの時代は敢えてノー勉強」で臨むのがスタンス(今年の「どうする家康」も)の私にしては珍しく、放送前にちょっとだけ新書系の本(ちゃんとした研究者さまの)で勉強してから、本放送に臨みました。

でも、今ならあの時代の面白さ(但し一歩間違えれば地獄)がよく分かります。絶対行きたくはないけれどさ((( ;゚Д゚)))
本で読んでいた時も、事前発表の語呂合わせでもなかなかスッと頭に入ってこなかった「13人」、今ならちゃんと覚えていますよ(^-^)
私は、語呂合わせを覚えるのがとても苦手で、「流れ」や「まとまり」で覚えるのですが、「13人」の個性が立っていたから、覚えやすかったのだろうな( ・∀・)
「13人」の私的覚書まとめを、シェアしておきますね。

「13人」やその周辺人物のみならず、どの登場人物にも「ビジュアルやキャラクターの特徴」があって、愛着がもてました(*^^*)
それを一番感じたのは、「鳩サブレー」の大河ドラマ便乗デザイン。

「鎌倉殿~」は、脚本や演出もですが、「キャラクターデザイン」も良かったのだなぁ。
あと、感想文に書いたかもしれませんが、今作は「比較的若手の役者さんの躍動」が印象的でした。
「これからも、ドラマや映画、番宣のバラエティ番組で、出演なさった役者さんを見たいなぁ」と思う人がたくさん(*´ω`*)
「比較的若手の役者さん」には、もちろん大志くんも入っていますよ!

これを書くにあたって、鎌倉殿感想文投稿をまとめたマガジンを改めて読み返しましたが…有用な感想を何も書いてないや(^_^;)))

私が「鎌倉殿~」感想文noteを毎週書いた一番の目的、それは
「「鎌倉殿~」という大河ドラマがあったことを世にしらしめたかった、名を残したかった」(@第45話で公暁が祖母・政子に語った犯行動機)
からです。
エランドール賞などで、「鎌倉殿~」が「名を残す」ことができたのは、武衛として本当に嬉しいです。

…なんとかキレイにまとまった。
これからも、武衛の端くれとして、「鎌倉殿~」を愛でていきますよ(`・ω・´)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?