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優しさ満点洋梨ミックスのかんそう

ファミリーマート限定品についてのレビューです。

レビューと言うほどの高尚さ傲慢さは出ないようにしたいのは前回同様です。

https://note.com/fuuke/n/nca221f894e0e

そしてさらに前回の桃紅茶のノートのようなコンセプト、フォーマットをなぞるでしょう。ただもちろん自己で前回を参照せずゼロから書いており、事前に他者の感想は得ないものとしている。商品に関わった本人の感想は上記の通りなんとなく見ている。


で前回に続きこの食べ物感想会を開こうと思った理由はこの洋梨ジャケットに書かれた本人の文に端を発します。じゃあ買った暁には感想を書くか、と思う人は特にファンなら少なくないんじゃないだろうか。SNSとかにタグ付きで発信すれば見てもらえるかもしれないみたいな感じでですね。買った時の楽しみ用に内容は伏せます。

外観

まず商品の外観を見て感じたのはマンゴー味ではないんやということでした。これは当人が牛たん粒貝マンゴーしか好きじゃないみたいなことを公言しているため。

またタブ上部のジャケットに書かれた字を見た時にぼくは別ゲーのキャラクタである重巡洋艦鈴谷のことを思い出した。そういえば髪型も制服も似ている気がする。そこまで考えているとは思わないけど、商品企画開発者の意図が並列化することがあるのかもしれない。本人は言わなそうな気がする。買った時の楽しみ用に内容は伏せます。

そして今回の3商品のテーマカラーみたいなものがプル部分と側面ジャケットで異なっていることに今気が付きました。前回の桃紅茶は側面が赤くてプルが緑だった。今回の洋梨は側面が緑でプルが桃。ちょうど逆に……点対称みたいなことになっている。

ぼくはご覧のようにカフェ店員Versionのジャケットを揃えたかった(現場でこの格好が一番気に入った)ため三種とも店員ジャケしか持ち得ておりませんが、他のジャケットだと色が違う可能性がある。調べようとすると色々な内容ばれを踏んでしまうかもしれないので、飲んでからパブリック・サーチに及ぶこととします。

あとプル部分の文字ですが、くそ余計なお世話ですが意欲的に社会参画していない人が買ったとして、否定とか打ちのめされまではいかないもののウッとか思いそうな気がする。でもファンなら、この飲料を存分に味わうなら一両日中に決めてきーやみたいなことを言われて奮起しそうな気はする。本当に余計な世話ですけど……

ファミマとは元来くそ一生懸命社会参画している人が通過点とするスポットであると言えるのかもしれない。企画開発陣もそのようなコンセプトで一致したのかもしれない。

味わうための準備

前回の桃紅茶と一緒に飲もうかなと思ったんですが、いま正に書いているこの文と同じカロリーで書ける自信がなかったため日を分けました。そして準備をした。

準備と言ってもこの飲料に特別経緯を払ってるとかじゃなくて、ファミマ利用者の気持ちになり、生活を普通に送る中で摂取したらどうなるのかを知りたかった。そのほうが商品の常設にもつながると思うけど、特殊商品がジャケ変えて常設された例をぼくは知らない上に以前ファミママーケティング部長みたいな人のインタビューを読んだ時に、2週間前後で商品総入れ替えみたいなことを言っていたので(今もそんな感じかまでは存じません)どんなに味が良くても生き残るのはむずいんだろうなという先入観がある。

じゃあせめて常設された気分で飲みましょうということです。ぼくは洋梨である点を踏まえて洋食を用意した。そして朝必ず飲んでいるプロテインとココアとコーヒーと日本茶をラテみたいにした自作物と、臓器を弱らせないように前回同様ガン熱(がんあつ)の日本茶を用意した。

あと甘味と一緒に楽しむべきなのかなと思って柑橘類や和菓子も用意したんだけど、朝からそんなに食えるわけ無くて洋飯を盛大に残したので後で食べるでしょう。

あける時に気をつけることは前回と同じです。まず香ってくるのはありがちな丸いガムとかを噛んでる人とすれ違ったときみたいな芳香です。

色は澄んだ緑だと思います。前回は書き忘れてしまった気がする。桃紅茶は桃の真ピンクというよりは濃い紫だった気がします。

ぼくはプロテインに蜂蜜入れて甘くしないと飲めないんですが(同梱のココアやコーヒーが原因)、そのせいか一口目がどえらい苦くなってしまった。つまり蜂蜜レベルの甘さには負けてしまう甘さがこの洋梨ミックスなのであり、その主張しない控えめさが優しさという語に現れているのかも。

口直しに(少しずつ飲んでも苦かったので)柑橘を食ったあとに飲んだらそれでもまだ苦かった。前回と比べて5%高い果汁27%で、成分表にはマジで西洋梨が入っている記載があります。

ぼくは「果実(西洋梨(南アフリカ、オーストラリア、その他)、ぶどう、りんご)」という小括弧を連発する(小括弧で小括弧を挟む)表記の仕方を初めて見たんですが、ぼくらが小学生とかそこら辺で習った大括弧や中括弧はビジネスの場では使っちゃいけないんでしょうか?

……やばい!なにで口を濯いでもにがい

ひとつ大きな部分として清涼感がでかいんですよね。それは優しさとは異なる気がする。別に優しくないと言いたいわけじゃなくて、単純に取り扱い分野が違う感じです。

上記のように成分表に林檎が入ってるみたいなんですけど、たしかに洋梨よりはその方面な味が強い気がする。でもだからといって子供向けな味じゃない気がする。本人のターゲットが子供ではないとも思うためそれで良いようにも思える。

で圧倒的な清涼感があるため、疲れた大人を優しさで支える林檎の味って言えるのかもしれません。ガキに甘くはせんぞ的なことなのでしょうか。で疲れた大人をこの度量で包んだるぞみたいな。。

酒が好きな人は炭酸入れてそういう味にしてしまうのも考えられる気がする。疲れた一日の終わりをこれで乗り切る。一週間かけて寝る前に飲むわけです。残念ながらぼくには再現できませんが

関係ないけど、飲み終わりに全部飲みきって置きたいと思って飲み干したあと、容器を洗う前にできたてジャスミン茶入れて飲んだらうまかったので林檎入りジャスミン茶ってあっても良いかもしれない。

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