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elinデモ感想⑬

発売前のゲームelinに思いを馳せながら、同サークルの以前リリースしたゲームであるelonaを振り返ったりするnoteです。

前回

elonaには武器の材質を変えると異様に強くなったり弱くなったりする概念がありました。elinにもそれがあるのかどうか。

自由度が高すぎるRPGって、ポータルメディア(インターネット上の攻略情報)みたいなものを片手に進めないと自分なりの遊び方システムみたいな……そういうスタイルがなかなか手に入らない。

マルチタスク的な行動をゲームに求められると途端にやる気が無くなってしまう………といいますか単純に頭が弱いのでしょう、とにかくゲームの継続度がヤバめなことになってしまうぼくにしてはかなりやり込めたと思います。

本当にやることが多い。出来ることが多い。だからこそelona体験後にルーンファクトリーみたいな敵と戦うことがメインではないゲームが楽しめたし、事前情報無しで見つけたハーベストタウンみたいなゲームも楽しめた。

「農場をでかくするゲー」です。海外製(中華系?)なので逆にさっぱり読めない漢字ばかり連発されるのかと思いきや、日本語化が出来ていない部分(ほぼできていない)は英語表記なため辞書を片手に進めれば問題なし。

事前情報無しという言い方をしましたが、単純に畑や牧畜がドット絵でできればエエナ、ぐらいの感覚で出てきたものを片っ端から見ていっただけです。

単純な畑だけ進めればいいわけでなく、日本の牧場物語にルーンファクトリーまでは行かないファンタジーを詰め込んで(ファンタジーみたいな敵と戦わなければならない)ちょい現実離れしているゲームです。

が、そこさえ自分の中でクリアできれば畑ゲーが好きな人にぶっ刺さると思います。elonaの話ししてて他のゲーム宣伝するってどういうこったよ!と自分でも感じますが……それよりも何よりも1番のネックは唐突に日本語訳が消え、全編英語で展開するところかも知れない。

武器説明とか農具説明とか、何より次に何をすればいいかみたいなクエスト進行表みたいなものまでオール英語になります。ゲームを進める意欲と同じぐらい「この単語ってなんやろ?」みたいな意欲がないと一瞬で挫折するかも知れません。ぼくは多分そう思えたのでしょう。

別に向上心がある人アピールみたいなことがしたいわけではなく、意欲的に勉学がしたいとかは微塵も思ってなかった。なんか同軸に置けたのでしょう。

たとえインターネット辞書みたいに手軽なツールだろうと、調べる単語が増えれば増えるほど携帯から手を離して適宜メモったりする作業が発生します。だからゲームを遊ぶために2倍ぐらい時間がかかる。

ハーベストタウンは容量の肥大化(普通に新しいiPhoneとか使ってれば気にならないと思います)とか時間的束縛がネックになって、「逆に面白すぎて中断する」みたいな運びとなりました。

ほっといたらどうせどうぶつの森ポケットキャンプのように「アプデ非対応携帯とかです」とか言われて継続できなかったやろ……と捨て心の声を持って生きています。

結局elinの感想どころかelonaの進め方どころか海外ゲーの遊び方みたいな内容になってしまいました。遊び方指南つってぼくはHARVEST TOWNが初めての洋ゲー(洋といいますか中華圏です……)だったので、上記リンクがきちんとした内容になっているか他者の洋ゲー攻略ブログみたいなものと比較したことがない。そのため精度がどうかをぼくは知りません。

それではまた……次回はせめてelinかelonaの世界のお話ができますよう。お読みくださりありがとうございました。


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