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へちまの花を素人がアレンジするとしたら

今日ももろきゅうを読んで感想を書いています。製本しないんでしょうか。ヘッダ画像をお借りしています。

くはらと空

くはらの撮る写真はきれいだと思った。ぼくはもろきゅうが更新される時間まで注意を払っていないので、意外と朝早く更新されてるのかも知れない、くはらが朝走ったあとに休憩がてら更新しているのかも知れないと考えた。

だからこの写真は朝なのかも知れない。なぜかわからないのだが、数日前からもろきゅうを読んでいるとどうしてもなぜか今日はの世界観がガンガン思い出されて来る。やっぱりbirthdayの最終形を決定づけた面子によって鳴らされた初めての歌だからだろうか。

くはらは無事に週末のステージを終えたそうだった。ぼくはどんな予想もしてはいなかったが……縁がある人たちと再会することになったイベントとなったようでした。くはらのステージだから来た、という方、30年前となると……1993。そんな頃から世界中の地下劇場ではそのような轟音が鳴ってもOKなステージが企画されていたなどという事実に気付かされる。ドクター・フィールグッドとかはもっと昔の人たちなんだからそりゃそうなんだろうけど……

所沢は関東圏の中でもハブ的な役割があるから人々にとって訪れやすい場所だったのかも知れない。果たして駅とかから近いのかまではさっぱりわからないのだが……予約の時点でソールド・アウトという状態は珍しいのだろうか。ぼくはそういった場所に足を運ばないためわからない。一般的に所沢は関東圏に住んでいる人であれば出やすいとは上記のように思う。

くはらの故郷からの人、家族で来たという人……さらには明治学院の仲間となるとこちらも30年来前後のことなのだろう。皆くはらの縁者なのだろう……

へちまの花をアレンジするとしたら

ところできゅうりの画をお借りして当たり前だがへちまっぽいと思った。

へちまといえば同じような日本のロックを代表する歌としてスピッツのへちまの花がある。

この歌がステージで歌われたことがあるかどうかをぼくは知らない。当時は93~95年である。ぼくはそのような時期のスピッツを映像でしか知らないため、さすがに空の飛び方リリース時は歌っただろうが、以後のステージでリストに入っていた覚えがない。

この歌を例によって素人がアレンジし、第二の一期一会に備えるのであればやはりこの三拍子形式は残したまま、ばきばきのギターロック化するのがよい気がする。

気取った楽器は素人が使えるわけがない(スピッツは一流なのでそれができる、といいますかスピッツが使えばそれは気取った楽器ではなく、適材適所なわけです)ので、オルタナに収録された、さらにはその前にオンタイムではクイーンズフェロー(松任谷由実のカバーCD)に入ったスピッツがカバーした月の歌のようにAメロは静かなギターアルペジオで、コーラスの悲しいつぶやきの最後にも~のあたり(具体的には「悲しい」の「しい」から)で8823の歌詞のようにギターを炸裂させると新しいアレンジになる気がする。

もともとこの歌は電子ドラムみたいな印象的な音がコーラス部分に鳴る決して目立たない悲しい歌ではないはずなのだが、空の飛び方における順番がブービー賞な感じなので知名度が浅い気がする。一番最後の歌であるサンシャインはそれなりに知名度がある気がする。この頃のド暗いスピッツを印象づけているのだろうか。

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