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雪降りの日は、故郷の懐かしい思い出の日々

昨日の大雪、今日には一瞬にして消えてしまったけれど、なんとも楽しい1日でした。

私は、青森出身で雪国育ち。
冬は雪が降るのが当たり前だったし、雪道の中、学校へ通い、大雪と呼ばれる日は電車止まらないかなぁと淡い期待を抱いたりしたものでした。笑

関東の大雪とは、全然レベルの違う話で、東北の電車は全然止まらない。笑
積雪5cmで電車に影響にが出るのは、上京した当時は驚きでしかありませんでした。

そんな私も、関東にきてン十年、都会人ですw
冬に雪を見るのは、1度か2度。貴重な雪降りの日。

雪国育ちのせいか、雪の日は好きなんです。窓から眺めるのも好きですが、昨日は、予定を入れていたため、出かけました。あんな雪の中を!

けれども、楽しかった!
久しぶりの雪の降りしきる中、駅前までの少しの間だったけれども。足元に注意を払いながら、雪のお散歩を楽しみました。

水分量の多いべちゃべちゃ雪。
故郷とそこで過ごした冬の日々を思い出しながら。

雪が降ると大喜びで雪合戦をしたり、大きな雪だるまを作ったり、父にトラクターで滑り台を作ってもらったり、雪深い日はトラクターで小学校まで送ってもらったり!笑(とっても田舎でしたので)
ウィンドブレーカーがびっしょりなるまで遊んで、夜にストーブの前に広げて乾かして、翌日もまた遊ぶ、という懐かしい思い出。

あれから何十年と立って、思い返す日々は、宝物のよう。
どの思い出もキラキラとしていて、あの頃は普通の毎日だったけれども、大人になった今は、懐かしくも素敵なあったかい日々だったなと、涙が出そうになります。

とりまく環境や状況の変化、過去の喜びは美しい思い出となっていく。
微笑ましく、目を細めて見守りたい、大切な記憶。

どんなに変わっていこうとも、変わらずに大切にしたい思い出。
そんな時もあったねと、実家に帰ったら母と話がしたいです。

家から見えるピンクのショベルカーも昨日はお休み。
ちょこんと佇む姿が愛らしい感じがして和みました。

この家に引っ越してきてから初めての雪降りの日。
新しい思い出となるように、ここに記しておこうと思い立って。

新しい思い出もまた一つ、ひとつずつ、これからも増えていくんだろうなと。
雪の日も好きだけれども、お日様の日も好き。

昨日も今日もいい日でした!


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