「KRPフェス2024」レポート:地域の子どもたちにITエンジニアの魅力を伝えたい!
こんにちは、広報部の阿部です。
2024年7月25日から7月30日までの6日間、私たちの本社のある京都リサーチパーク(KRP)主催の「KRPフェス2024」が開催されました。このイベントでは、さまざまな企業、大学、公的機関が「人」「まち」「技術」をテーマに、得意分野を活かしたイベントやワークショップを行いました。
私たちフューチャースピリッツは、「KRPをまわっていろんなシゴトをのぞいてみよう!」という、子どもたちがKRP入居企業を訪問しミッションをクリアするイベントに参加しました。今回は、その様子をレポートします!
KRPフェスイベント期間中には、社員が副業制度を活用して立ち上げた「MIRAI COFFEE LAB(ミライコーヒーラボ)」を出店しました。
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地域の未来を担う子どもたちへ、ITエンジニアの世界を紹介!
このイベントは、地域の子どもたちに多様な仕事を知る機会を提供することを目的としています。子どもたちは、特製の「御社印帳(ごしゃいんちょう)」を手に、KRP内の各企業を訪問することがミッションです。最初のミッションは、この御社印帳に描かれたマップを手がかりに、各会社を訪問すること。そして、次のミッションは、訪問先の社員に取材を行い、会社印(オリジナルスタンプ)を集めることです。
私たちフューチャースピリッツは、未来を担う子どもたちに「ITエンジニア」という職業の魅力を伝えたい!という想いで今回イベントに参加しました。
イベントの様子
まず、フューチャースピリッツがどんな会社なのかを紹介しました。
子どもたちにも理解しやすいように、スマホやYouTube、ゲームの話題を出しながら、私たちが提供するサービスをわかりやすい言葉を使って説明しました。
インターネットとサーバーの仕組みについても、「YouTubeの動画はどこに保存されているの?」など、子どもたちが身近に感じられるように簡単なクイズを交えて、一緒に考え、楽しみながら学んでもらえるように説明しました。
サーバー体験で探るITの世界
イベントの目玉は、実際にサーバーを触ってもらう体験です。過去に実際に使用されていた破棄予定のサーバーを分解、メンバーがCPUやメモリ、HDDなどサーバーの仕組みや役割について説明しながら、子どもたちにサーバー内の部品を触ってもらいました。
参加した子どもたちは、初めは「本当に触っても大丈夫?」と不安そうでしたが、メンバーの「このメモリをつけてみようか?」「これを外してみたい人!」という声掛けに応じて、興味津々でサーバーに触れていました。
子どもたちからは「サーバーを初めて見た!」「細かくてすごい!」「サーバーが欲しい!」「楽しかった!」といった感想が聞かれました。
会社のオリジナルスタンプをゲット!
特製「御社印帳(ごしゃいんちょう)」に会社のオリジナルスタンプを押してもらいました。
イベントの最後には、子どもたちの感想発表がありました。フューチャースピリッツからは、イベントのリーダーを務めたエンジニアの川越から、子どもたちに熱いメッセージを送りました。
社員の取り組み
今回のイベントは、入社1〜2年目のメンバーが中心となって企画・運営をおこないました。彼らは、イベントの準備段階から、子どもたちにどうすればわかりやすく伝えられるかを考えながら資料を作成し、会場のレイアウトから当日の進行をリハーサルしながら進めました。
当日は積極的に子どもたちと交流し、発表を行いました。この経験を通じて社員同士の連携や、チームワークの大切さを実感する機会になったと思います!
参加メンバーの感想
まとめ
「KRPをまわっていろんなシゴトをのぞいてみよう!」イベントを通じて、私たちフューチャースピリッツは地域の子どもたちに、とても短い時間でしたがITエンジニアの仕事の魅力を伝えることができたと思っています!
参加メンバーにとっても、自分の仕事を再認識し、振り返る貴重な機会となりました。
広報として、子どもたちや保護者の方々のリアルな反応を直接聞くことができたのは大きな収穫でした。特に「サーバーが欲しい!」という声が出たときは、その場にいたメンバー全員が笑顔になり、私たちの取り組みがしっかりと伝わったことを実感しました。
今後もフューチャースピリッツは、このような地域貢献活動を積極的に行い、次世代に夢を与えるIT企業として成長していきたいと考えています!
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