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新しい時代の暮らし・働き方を考えるDay 1〜NEXT STANDARDSでの集合知を公開!

NEXT STANDARDSと題して、今後新しく定着していく働き方や暮らし方を探索し、次の時代を生き抜くために必要なスタンダードを生み出すための対話の場をもうけました。そこででたさまざまな意見を公開します。

イベントは全3回、各回90分のセッションで行われ、多様なセクターでイノベーションに取り組む組織や個人の方々にご参加いただきました。

Day1:2020年6月8日(月)【変化の兆しを集める】
Day2:2020年6月9日(火)【兆しの先にある未来を描く】
Day3:2020年6月12日(金)【NEXT STANDARDSを創出する】

ゲストにイトーキ オフィス総合研究所の谷口 政秀さんをお招きし、「ニューノーマルの働き方」から見えてくる変化の兆しを発見していきました。

・三密を避けるために、仮想的な場に集うのが当たり前になっている。リモートワークの長期化で生まれた本質的な疑問とは?
・BEFORE CORONA, WITH CORONA, を経たNEXT STANDARDSとは?
Next Standardsには、「分散化された権限・流動的な組織」「分散化されたビジネスモデル」「多様性や失敗を認める大らかな風土」が求められるようになるのでは。
・ダグラス・ラシュコフは舌鋒鋭く日常ではキツい意見だが、こういう時期には耳を傾ける必要があるのではないか。
・私たちは経済のために「働かされている」。働くために生きるのではないのでは?

そんな対話をしながら、参加者が感じている「変化の兆し」を出していきます。

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これからの未来の暮らしや働き方についてのインスピレーションの中で語られていたダグラス・ラシュコフさんの本についてはこちら。

最後に参加者が最も今後に影響を与える変化について投票を行なったところ、
働き方についてのトップ3は、

1. 本質を簡潔に伝えるコミュニケーションになる
2. 定時がなくなり労働時間が多様化する
3. ITリテラシー習熟度が生産性に直結する

暮らし方についてのトップ3は、

1. 家族という集団を強く意識するようになる
2. 健康に敏感になる
3. オフィス以外の仕事環境が必要になる

でした。

次回は「Day 2 兆しの先にある未来を描く」について公開していきます!

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