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日中韓 リアルタイム感情推定 2020/02/18 アウトブレイク 日本 耐性限界サインが出ています。

要約:

日本:アウトブレイク(新型肺炎)に関してあきらかな動揺、耐性限界サインが出ています。これが検出されると暴動につながる恐れがあります。
とくに、“完全に 地上波報道が マッチポンプになっている”、地上波の放送が不安な感情に更なる不安を呼び起こすことが確認されています。
感情に配慮した、冷静な情報と対応をお願いします。

【はじめに 先手を打つためのインテリジェンスに役立つことを願って】

今回のようなアウトブレイク(感染症)における危機管理において重要なのは、必要なリソース(人員や金)を必要なところに的確に投入することです。それを行うために必要なモノは、「情報を漏れなく集め、先手を打つためのインテリジェンス」です。ですが、国際的な情報、つまり知性のある情報(いわゆるインテリジェンス)について、日本は残念な状況にあります。

AI(IBM Watson)解析により、リアルタイムに世界の人がどのような感情状態にあるか分かるので、日本および中国本土のアウトブレイク(新型肺炎)評価 情報収集をしています。

【.日本のパンデミック対応】

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新型コロナ:動揺が明らかに出始めました: -0.2 - 0.2 です。
新型肺炎: 動揺が明らかに出始めました: -0.2 - 0.2 です。

(3.1)主戦場は日本国内
今回に関していえば、情報という立場でいえば、日本国内のパニックを予防する、となります。

【日本人が何に不安を持っているか?】

1.地上波報道に関して
単純に比較しても インフルエンザ   致死率 0.1% ワクチン有り
新型コロナウイルス 致死率 2.0% ワクチン無し
その差20倍。同列に語ろうとしてる人無理ありすぎ
2.健康に関して
新型コロナウイルス 倦怠感 くしゃみ 鼻水 咳 高熱 下痢 吐き気 花粉症 倦怠感 くしゃみ 鼻水 咳 微熱 頭痛 目のかゆみ 初期症状じゃ判断つかねえ
3.偽陰性について
新型肺炎で陰性の韓国人が新型肺炎で死亡【陰性なのに…?】


(一部略)


※3.偽陰性 の説明
検査精度は100%正確な訳ではないということ、です。
本当は病気にかかっていないのに、陽性の結果が出てしまうことがあり、これは「偽陽性」と言われます。逆に、本当は病気にかかっているのに、陰性の結果が出てしまう場合もあり、これは「偽陰性」と言われます。

分かりやすく言うと、泥棒をつかまえる警察が

泥棒を捕まえる → OK!
一般市民を捕まえる → NG:「疑陽性」
どろぼうを逃がす → NG:「疑陽性」

警察が泥棒をつかまえる確率を100%にしようとすると、当然、「疑陽性」も上がることになり(片っ端から捕まえる)・・・・

そこらへんは専門家がデータ・根拠をもとに、匙かげんしています。

統計の問題としては当然なのですが、地上波は説明、飛ばしています(耳目を引くためのセンセーショナルだけにしないと、視聴率取れませんから

これが、不安を引き起こす原因なんです。

お願い
日本発の情報が、中国本土へ金盾を超えて入っています。
中国本土でも日本の正しい情報を待っている人が多くいます。

基本:
日本は冷静に対応します(が、一定ラインを超えると激高します)
それは、基本的な情報リテラシーが高いからだと思います。

が、その条件が揺らいでいます。

(3.2)勝利条件

政府支持 を維持 or 上昇 → 勝利
 維持できない(下降) → 負け

追記:書いている理由

日中韓のリアルタイム感情推定を行っている理由は、後日のタイムスタンプとして歴史に残すためです。具体的には下記の通り。

1.日本/中国(本土)/韓国/台湾香港は、国が違えど“リアルタイム”にお互いに影響しあう = 同じ市場 と考えるべき
2.であるからこそ、それぞれの国の違いを超えるためにも、冷徹に証跡に準拠して話をすべき

耳目を引くためのセンセーショナルと離れた冷徹な分析が必須だと考えます。

日本・中国本土・台湾・香港・韓国の良識的をもっている第三者、Undecided Voters(どちらに入れるか決めかねている人)が今、リアルタイムにどう思っているのかを、客観的にリアルタイムデータで参照できるようにしました。
IBM Watson が算出しています。ここではこの仕組みを「感情推定」といっています。それをレポートにしています。

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