見出し画像

1週間で100note チャレンジ 北極海の環境と北極海航路の可能性 可視化(2021/04/23)

急速に溶けている北極海を通る航路、北極海航路の検討を現実として進める

【1.全域】

ほぼ開通です。

画像1


【2. ラプテフ海ー東シベリア海】

メタン大量に排出されている地域でもあります。

画像2

1週間で100note チャレンジ メタン で探してください。

青色 NASA@MODIS / Aqua Sea Ice Extent(2021/04/22)
1kmのタイルで日中の海氷上の氷の存在を示します。海氷は、MODIS / Aqua Sea Ice Extent 5-Min L2 Swath 1km、Version 6(MYD29)データセットから取得されます。各MYD29P1Dタイルは、MYD29から選択されたその日の海氷帯観測から構成されています。


【あとがき】

先日、北極の現状が取り上げられている記事が取り上げられました。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82395?page=3

内容としては、「2000年代前半は、砕氷船じゃないと、北極海の北側まで観測に来ることは出来ませんでした。分厚い氷が覆っていたからです。しかし、今では氷がないため、みらいでも、こうして観測を行うことが出来ます。研究者としては、観測が毎年行えるのは有り難いことですが、同時に温暖化がすすんでいる証拠でもある。複雑な気分です」というものです。


国連は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択し、先進国を含む国際社会全体の持続可能な開発目標(SDGs)として、2030年を期限とする17の目標と169のターゲットを定め、あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処するための取組みを進めています。そのため日本のあらゆる業界はもちろん、SDGs達成に向けた取組みを重要課題と位置付け、積極的に取り組んでいます。

そのため、グリーンボンドやソーシャルボンド、サステナビリティボンドなどを含むいわゆる「SDGs債」が近年注目を集めています。
https://www.jsda.or.jp/sdgs/hakkou.html

私はオープン・ソース・インテリジェンス(open source intelligence 以後OSINT)という、衛星画像などの一般に公開され利用可能な情報をもとに分析する手法を使って、中国との商取引を10年以上行っています。この情勢下ではOSINTはたいへん有用なツールです。この #OSINTを  一般にひろく知ってもらいたい、と考えて執筆しています。

ここでは、北極海/北極海航路のリアルタイム可視化。具体的には、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」達成するために、北極海の環境をリアルタイム可視化。とくに北極海航路の可能性の検討の検討をします。

追記:書いている理由

1週間で100note チャレンジ をしています。下記サイトへ署名お願いします。
http://chng.it/WMnSyZW2 @change_jp
理由は、1週間で100note チャレンジ で検索


この項では、具体的には、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」達成に向けて、北極海の環境をリアルタイム可視化。とくに北極海航路の可能性の検討のため、衛星画像で分析しています。地球環境とビジネスの可能性に対してOSINT を行っている理由は、毎日のビジネスで使うためはもちろんですが、後日に参照できるよう、リアルタイムに今起きていることを可視化して歴史に残すためです。

具体的には、

1.日本/中国(本土)/韓国/台湾/香港は、国は違えど、“リアルタイム”にお互いに影響しあう = 同じ市場 と考えるべき。
であるからこそ、それぞれの国の違いを超えるためにも、冷徹に証跡に準拠して話をすべき。

2.耳目を引くためのセンセーショナルと離れた冷徹な分析には、OSINTが必須であるから。

#写真 #イラスト #投資 #海外 #毎日note #文藝春秋イラストデビュー #この春やりたいこと #noteのつづけ方

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

よろしければサポートよろしくお願いします。いただいたサポートは、日中韓とアメリカのリアルタイム感情分析を進めるために使わせていただきます