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フリースクールではなくってオルタナティブスクールを作るこだわり

「オルタナティブスクール」って何?
「フリースクール」と何が違うの?

っていう質問はよくあります。
「フリースクール」って書いた方が「検索ワード」にひっかかるんじゃないか?とも思うのだけど・・・。

オルタナティブスクールとはどんなスクールですか?フリースクールと何が違うのですか?Chat GPTに聞いてみたら。


オルタナティブスクールは、通常の公立や私立の学校とは異なる教育アプローチを取る学校のことを指します。これらの学校では、従来の教育システムにとらわれない独自の教育理念や方法が採用されています。

オルタナティブスクールの特徴はさまざまですが、以下のようなものが一般的です。

  1. 自主性と自己決定権の尊重: 学生が自分の学び方や進路を自ら選択し、自主的に学ぶ環境を提供します。

  2. 対話と協働: 生徒や教師、スタッフが対話を通じて学び合い、共同で学校を運営することが重視されます。

  3. 実践的な学び: 現実世界の問題解決や実践的な経験を重視し、教科書だけでなく実地での学習を重視します。

  4. 柔軟なカリキュラム: 個々の学生のニーズや興味に合わせてカスタマイズされた学習プランを提供します。

一方、フリースクールは、生徒が自由に学び、自主的に活動することを重視した学校です。フリースクールでは、従来の学校にはないより大きな自由度が提供され、生徒が自分の学び方を自己決定的に選択できます。教室内での自由な行動や、生徒が自分の興味に基づいて学ぶことが一般的です。オルタナティブスクールは、教育アプローチの面で異なるアプローチを取る学校全般を指す一方で、フリースクールはその中でも特に生徒の自由な学びを重視したタイプの学校です。

次に 「日本におけるオルタナティブスクールの基準はありますか?」と聞いてみた

日本におけるオルタナティブスクールの基準は、一般的な公立や私立学校とは異なりますが、教育委員会や教育省によって規定されている場合があります。ただし、各オルタナティブスクールが独自の教育理念やアプローチを持つため、厳密な基準が国や地域によって統一されているわけではありません。
一般的な基準としては、以下のような点が挙げられます:

  1. 教育目標とプログラム: オルタナティブスクールは、独自の教育目標やプログラムを持ちます。これは通常の学校とは異なる場合がありますが、それが学校の特徴や価値観を反映しています。

  2. 運営方法と組織構造: オルタナティブスクールは、学校の運営方法や組織構造が独特であり、生徒や教師が参加型であることが一般的です。また、生徒の意見や参加が学校の意思決定に反映されることも重視される場合があります。

  3. 教育内容と評価方法: 教育内容や評価方法が通常の学校とは異なることがあります。柔軟なカリキュラムや独自の評価方法が採用されることがあります。

  4. 施設と設備: オルタナティブスクールは、学校の施設や設備が従来の学校とは異なる場合があります。自然豊かな環境やアートやクリエイティブな空間を重視する学校もあります。

オルタナティブスクールが個々の地域や学校によって異なるため、具体的な基準や認証基準は異なる場合があります。

では、

フリースクールの基準は?と聞くと


フリースクールは、その名の通り「自由」が中心となる学校であり、従来の学校とは異なる独自の基準や特徴を持ちます。しかし、一般的には以下のような基準が挙げられます:

  1. 自主性と自己決定権の尊重: フリースクールでは、生徒が自分の学び方や活動を自己決定的に選択できることが重視されます。生徒が自由に学び、自分の興味や関心に基づいて学べる環境が提供されます。

  2. 対話と協働: 生徒や教師、スタッフが対話を通じて学び合い、共同で学校を運営することが重視されます。生徒が自分の学校生活について意見を述べ、参加型の学校運営が行われます。

  3. 自由な学習環境: フリースクールでは、生徒が教室内外で自由に活動し、自らの学びを追求できる環境が提供されます。教室内外のさまざまなリソースや活動が利用可能であり、生徒が自由な学習環境を享受できます。

  4. 対人関係の尊重と包括性: フリースクールでは、生徒の個性や多様性を尊重し、対人関係を大切にする文化が根付いています。差別やいじめのない安全な学習環境が提供されます。

  5. 柔軟なカリキュラムと評価方法: フリースクールでは、従来の学校とは異なる柔軟なカリキュラムが提供されます。生徒の興味やニーズに合わせた学習プランが作成され、独自の評価方法が採用されることがあります。

ただし、フリースクールはそれぞれが独自の教育理念やアプローチを持つため、厳密な国や地域の基準が統一されているわけではありません。

となりました。
きれいにまとまっているけれど、わかりづらい?

では、私のある意味偏った?考え、あくまでも私の主観ではあるけれど、
一言でいうと
「オルタナティブスクール」は「公教育に代わる教育環境」である。
「フリースクール」は「居場所」である。

もう少し説明を加えると「オルタナティブスクール」はこんな風に認識しています。

「公教育」が合わない子どもたちへの新たな教育環境を提供する場。子どもの知的好奇心を満たず場所。「学びたい」「知りたい」を支えるために「基礎学力」の定着は必須。社会と関り生きていくためのマナーやルール、コミュニケーションスキルの向上を遊びや学びの中から獲得していく場所。
「認知能力」とともに「非認知能力」の向上を目指す場所。

では、「フリースクール」の私のイメージは
「居場所」

「居場所」としてフリースクールを提供しているところも多いのではないでしょうか?
そこでは、何をしていてもよくって、勉強したい子はするし、遊びたい子は遊んでいいし、通ってくるのも毎日じゃない。
そんな感じに思います。
あくまでも私のイメージですし、すべてのフリースクールを調べてみたわけではないので、事実とは異なるかもしれませんけど・・・。

フリースクールで勉強するとしても
塾で提供している自習室と何が違うのか?がわからない。
「生徒のわからないところは、ボランティアが指導する」ということもあるかもしれないけれど」

決してフリースクールをdisってるわけではなくって
私の作りたいのは私がイメージする「フリースクール」ではないってことだけです。
誤解のないようにお願いしますm(__)m

というわけで
私が作りたいのは
「オルタナティブスクール」

平日、皆で学びあう自由教育の場所。
子どもたちの未来が拓かれていく場所。
ってことです。

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